マツキヨココカラ&カンパニーグループ(長谷川様)✖️ 株式会社Delight(担当:福田)
日本を代表するドラッグストアチェーンとして、圧倒的な店舗網とブランド力を誇るマツキヨココカラ&カンパニーグループ。
しかし、グループ統合を経て採用規模が拡大するなか、新卒採用の現場では「候補者一人ひとりに向き合う時間の不足」や「スカウト業務の属人化」といった課題が顕在化。現場のマンパワーだけでは解消しきれない採用のボトルネックが、次世代のリーダー候補との出会いを阻む要因となっていました。
今回は、採用戦略を牽引するマツキヨココカラ&カンパニーグループの長谷川様に、AIスカウト「RecUp」の導入が、いかにして採用プロセスの効率化と「質の高いマッチング」を両立させたのか。
その具体的な舞台裏と劇的な変化についてお話を伺いました。
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導入前の課題:「やればできる」が続かない…属人化した運用の壁
福田(株式会社Delight・カスタマーサクセス事業部責任者):
新卒採用に関しては、元々どのように運用されていたのでしょうか
長谷川様(マツキヨココカラ&カンパニーグループ):
25卒からキミスカを導入しており、当時は非常に密な運用を行っていました。具体的には、出勤日に1日3回ログインし、新規登録者に対してテンプレートを活用し、迅速にアプローチを行う運用です。
福田:
かなり徹底されていますね。
長谷川様:
そうですね。その結果、10名以上の内定承諾につながり、工数をかければ確実に成果が出るという手応えはありました。
福田:
一方で26卒は状況が変わったと。
長谷川様:
はい。担当変更などの組織変化があった際にも、同様の成果を維持できる運用方法がないかと検討を重ねていました。これまでの手法は属人的な側面が強く、どうしても日々の工数に追われて実施が困難になる場面が生じてしまったのです。
結果として、以前のようなアプローチ数を維持できず、承諾数は半数以下に留まりました。個人の工数に依存するのではなく、仕組みとして解決しなければ継続的な成果は難しいと痛感しました。
導入の決め手:“ちゃんと成果が出そう”と思えた現実的な提案とカスタマーサクセスが付く安心感
福田:
RecUpを知ったきっかけは営業のお電話でしたよね。
長谷川様:
そうですね。当時はちょうどAIスカウトの導入を検討していたタイミングでした。中でも印象に残っているのが、平田さん(株式会社Delight 営業部統括)の提案内容です。提示されたシミュレーションや事例の数値が非常に現実的で、自社での運用イメージを明確に持つことができました。
福田:
そういってもらえて、ありがたい限りです。
長谷川様:
よくある“盛った数字”ではなかったのが良かったです。当社の状況に即した誠実な内容であったことが信頼に繋がりました。
福田:
そのあたりが安心感につながったと
長谷川様:
そうですね。あと、カスタマーサクセスの方がついてくれる点も大きかったです。ツールの提供だけでなく、実際の運用までサポートいただけるのは非常に心強いと感じました。
AIへの不安の払拭:“AIに任せすぎない”からこそ安心して使える
福田:
AIの活用について、不安はありませんでしたか?
長谷川様:
私自身に大きな不安はありませんでしたが、上長は『AIに任せる範囲』を注視していました。特に、ターゲット選定が意図しない形で行われたり、不適切な対象へ一斉送信されたりするリスクを懸念していました。
福田:
そのあたりは実際に説明しながら解消していった形でしょうか?
長谷川様:
RecUpは検索条件を自社で詳細に設定できるため、ターゲットのコントロール権はあくまで人間側にあることを説明しました。AIは最適なタイミングと文章での配信を担う、いわば『運用の補助役』であるという位置づけです
福田:
完全に任せるというより、あくまで運用の再現性を高める役割ですね。
長谷川様:
その通りです。検索条件までAIに委ねてしまうと、真に採用したい層との乖離が生じるリスクがあります。RecUpは、人間が行っていた精度の高い運用をそのままシステム化できる点が優れていると感じました。
福田:
コントロールできる安心感がありますよね。
長谷川様:
はい。“任せすぎないAI”というか、自分たちの意思を反映した上で効率化できるところが、導入の後押しになった大きなポイントでした。
導入後の効果①:“送り切れる状態”ができたことで機会損失がゼロに

福田:
実際に導入してみての変化はいかがでしたか?
長谷川様:
一番大きいのは、スカウトを“送り切れる状態”ができたことですね。これまではどうしても日によってばらつきがあったり、送りきれない日が出てしまっていたのですが、それがなくなりました。配信数も安定して増えていますし、“本来アプローチできていたはずの学生に送れていない”という機会損失がなくなったのは非常に大きいです。
福田:
まさに今回の課題だった部分ですね
長谷川様:
そうですね。加えて、工数削減の効果も実感しています。以前は毎日ログインして状況を見ながら手動で送っていましたが、今はほとんど触らなくても回っている状態です。
福田:
運用の負担は減りましたか?
長谷川様:
とても減りましたね。その分、学生フォローや面談の質を高めることに時間を使えるようになったので、結果的に採用全体の質も上げやすくなったと感じています。
導入後の効果②:“外からの視点”が採用の精度を上げる
福田:
サポート面はいかがでしょうか?
長谷川様:
満足しています。同業界の事例や承諾率などを共有していただけるのはありがたいです。ダイレクトリクルーティングは、他社がどれくらいの数値で動いているのか見えづらいので、自社だけだと判断が難しい部分も多いんです。“今の承諾率が良いのか悪いのか”も含めて、客観的な基準を持てるのはすごく助かっています。
福田:
運用の意思決定もしやすくなりますよね。
長谷川様:
かなりしやすくなりました。あと、スカウト文の提案や改善も助かっています。市況に合わせてアップデートしていただけるので、“今の学生に刺さる内容”に常に寄せていけるのは大きいですね。正直、自社だけでやっていると、どうしても同じような文章になってしまったり、改善の幅が限られてしまうので、外からの視点で提案いただけるのはありがたいです。
福田:
運用の幅も広がりますよね。
長谷川様:
はい。それに加えて、レスポンスも早いですし、こちらから何か依頼しなくても状況を見て改善提案をいただけるので、“任せられる安心感”があります。単なるツールというよりは、しっかり伴走していただいている感覚です
導入を検討中の方へ:“採用担当+コンサル”がこのコストで実現できる
福田:
最後に、導入を検討されている企業様へメッセージをお願いします。
長谷川様:
感覚としては、採用担当が1人増えるのとほぼ同じですね。それに加えて、コンサルタントがつくイメージです。それでいてコストは抑えられるので、非常にコストパフォーマンスが高いと思います
福田:
活用の幅も広いですよね。
長谷川様:
はい。複数媒体での運用や複数年度での活用を考えると、さらに効果は出やすいと思います。しっかり採用したい企業にはおすすめですね。
株式会社Delight 福田のコメント
本事例では、「やれば成果が出る運用が、担当変更によって再現できなくなる」という、ダイレクトリクルーティングにおける典型的な課題がありました。
RecUpでは、単にスカウト配信を代替するのではなく、“これまで人がやっていた運用をそのまま再現しながら、安定して回し続ける”ことを重視しています。今回のように、配信の欠損をなくし、機会損失を防ぐことができた点は大きな価値だと考えています。
また、スカウト業務の工数を削減することで、企業様が本来注力すべき学生対応やフォローに時間を使える状態をつくることも重要なポイントです。
今後もRecUpでは、単なる効率化にとどまらず、“採用成果に直結する運用”と“再現性のある仕組みづくり”の両面から、企業様の採用活動を支援してまいります。
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