
採用活動において、コストパフォーマンスの高い求人媒体を選ぶことは、企業の成長戦略に直結する重要な決断となります。特にスタートアップや中小企業にとって、限られた採用予算の中で最適な人材を獲得しなければなりません。
Wantedlyは「はたらく」を通じて価値観でつながる採用プラットフォームとして注目を集めており、従来の求人サイトとは異なるアプローチで企業と求職者をマッチングしています。しかし、実際にWantedlyを導入する際には、料金プランの選択や費用対効果の検証が欠かせません。
本記事では、Wantedlyの具体的な費用体系から各プランの特徴、さらには費用対効果を最大化するための実践的な方法まで、採用担当者が知っておくべき情報を包括的にお伝えしますのでぜひお役立てください。
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Wantedlyの料金プランを比較!費用体系をまとめて紹介!

Wantedlyの料金体系は、企業の規模や採用ニーズに応じて選択できる複数のプランが用意されており、トライアルから始めて段階的にアップグレードできる仕組みとなっています。
トライアルプランでも基本的な求人掲載機能は利用できるため、まずは試験的に導入を検討している企業にとって非常に取り組みやすい設計となっています。
有料プランでは、より多くの機能や露出機会を得られるため、本格的な採用活動を展開したい企業に最適です。特に継続的な採用ニーズがある企業や、特定の職種で積極的に人材を獲得したい企業にとって、投資対効果の高いソリューションとなっています。
Wantedlyの年齢層はどれくらい?ユーザー傾向と採用成功へのステップを解説!
【採用担当者向け】Wantedlyとは?料金プランからメリットとなる効果を徹底解説!
ライトプラン
| 契約期間 | 月額料金 | 利用可能機能 |
|---|---|---|
| 6ヶ月 | 60,000円 | 会社ページ作成、募集無制限掲載、ストーリー投稿 |
| 12ヶ月 | 55,000円 | 会社ページ作成、募集無制限掲載、ストーリー投稿 |
| 24ヶ月 | 50,000円 | 会社ページ作成、募集無制限掲載、ストーリー投稿 |
Wantedlyのライトプランは、採用活動を始めたばかりの企業や、まずは低コストで試してみたい企業に最適なエントリープランです。月額料金は契約期間によって異なり、6ヶ月契約で月額6万円、12ヶ月契約で5.5万円、24ヶ月契約で5万円となっており、費用を抑えながらWantedlyの基本機能を活用できます。
ただし、ライトプランではダイレクトスカウト機能が利用できません。そのため、応募を待つ「待ち」の採用スタイルとなります。自社の知名度がある程度あり、応募が見込める企業や、まずは会社情報の発信を整えたい段階の企業におすすめです。
おすすめ企業
- コストを抑えて導入したい企業
- コンテンツ等の運用を始めたばかりの企業
ライトプランは採用予算が限られており、まずは無料・低コストで掲載から始めてみたい企業に適しています。特に、これから本格的な採用活動を開始する段階で、会社ページを整備しビジョンやカルチャーを発信したいと考えている企業におすすめです。
社内で採用リソースや管理体制、コンテンツ制作の運用をまだ手探りで始めるフェーズの企業にとっては、ライトプランでまず運用を経験してみることが合理的です。効果が出てきた段階で上位プランへステップアップする流れを取ることで、リスクを最小限に抑えながら採用活動を拡大できます。
スタンダードプラン
| 契約期間 | 月額料金 | スカウト通数 | 管理画面利用人数 |
|---|---|---|---|
| 6ヶ月 | 150,000円 | 150通 | 30名まで |
| 12ヶ月 | 140,000円 | 300通 | 30名まで |
| 24ヶ月 | 130,000円 | 600通 | 30名まで |
スタンダードプランは、応募を待つだけでなく自社から積極的にアプローチしたい企業向けのプランです。月額料金は13万円から15万円で、契約期間によって料金が変動します。
このプランの最大の特徴は、ダイレクトスカウト機能が利用できる点です。契約期間に応じて150通から600通のスカウトが付与され、自社の採用ターゲットに近い人材を検索して直接アプローチできます。
Wantedlyのダイレクトスカウトは開封率が75%から80%と高く、一般的なダイレクトリクルーティングサービスの平均60%から70%を上回ります。これは企業からのスカウトのみが届く仕組みのため、求職者の受信ボックスが埋もれにくいことが要因です。
おすすめ企業
- 母集団の積極的な形成をしたい企業
- 採用難易度の高いターゲットを探している企業
- 採用やブランディングを強化したい企業
スタンダードプランは「応募を待つ」状態から一歩進んで、積極的に母集団を形成したい企業におすすめです。知り合い以外の求職者にもリーチを広げ、自社を知らない候補者にアプローチする必要がある場合に効果的です。
自社を知らない候補者に対して、企業理念やビジョンを伝えながらアプローチできる点が強みであることから、ターゲット人材の採用難易度が高いポジション、例えば若手エンジニアやUI/UXデザイナーなど、市場で競争が激しい職種の採用に取り組む企業に適しています。
採用広報やブランディングも徐々に強化したいものの、まだフルスケールではない段階の企業にもマッチします。運用体制を整えつつある企業が、応募とスカウトの両方を活用しながら採用力を高められます。
プレミアムプラン
| 契約期間 | 月額料金 | スカウト通数 | 管理画面利用人数 |
|---|---|---|---|
| 6ヶ月 | 220,000円 | 300通 | 無制限 |
| 12ヶ月 | 190,000円 | 600通 | 無制限 |
| 24ヶ月 | 160,000円 | 1,200通 | 無制限 |
プレミアムプランは、Wantedlyの全機能をフル活用したい企業向けの最上位プランです。月額料金は16万円から22万円で、契約期間が長いほど月額料金を抑えられます。
このプランではダイレクトスカウトが300通から最大1,200通まで付与され、大規模な採用活動に対応できます。スタンダードプランと比較してスカウト通数が2倍から3倍となるため、複数の職種を同時に募集する場合や、採用人数が多い企業に適しています。
最大の特徴は、管理画面に入れる人数制限がない点です。全社的な採用活動として、各部門の責任者や現場メンバーを巻き込みながら運用できます。複数の拠点や事業部で同時並行的に採用を進める企業にとって、この柔軟性は大きなメリットです。
おすすめ企業
- 採用規模の大きい企業
- 自社の採用チャネルを前面に出したい企業
プレミアムプランは、採用規模が大きく複数の職種や雇用形態を同時に募集している企業に最適です。スピードと量の両方を重視する必要がある場合、豊富なスカウト通数と管理画面の柔軟性が力を発揮します。
自社ブランドやカルチャーを採用チャネルとして強く打ち出したい企業にもおすすめです。採用活動を広報戦略やブランディング戦略と連動させ、企業の魅力を多角的に発信したい場合、プレミアムプランの機能が役立ちます。
Wantedlyのオプションについても徹底解説!

Wantedlyでは基本プランに加えて、採用活動をさらに強化するための各種オプションが用意されています。これらのオプションを効果的に組み合わせることで、ターゲット人材へのリーチを拡大し、採用成功率を高めることができます。
オプション機能は大きく分けて、スカウト追加、広告配信、コンテンツ制作支援の3つのカテゴリーに分類されます。自社の採用フェーズや課題に応じて、必要なオプションを選択することで、効率的な採用活動が実現できます。
ダイレクトスカウト
| オプション名 | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| ダイレクトスカウト追加 | 別途見積もり | 1ヶ月あたり50通追加可能 |
ダイレクトスカウトオプションは、基本プランに付与されているスカウト通数では足りない場合に、追加でスカウト枠を購入できるサービスです。1ヶ月あたり50通の追加が可能で、急な採用ニーズが発生した際にも柔軟に対応できます。
スタンダードプランやプレミアムプランを利用している企業が、特定の時期に採用活動を強化したい場合に有効です。例えば、事業拡大のタイミングで一時的に採用人数を増やす必要がある場合や、想定以上に採用が難航しているポジションに集中的にアプローチしたい場合などに活用できます。
Wantedlyのダイレクトスカウトは、企業からのスカウトを受け取る設定をおこなっている転職活動が活発な求職者に送付できます。そのため、スカウトの開封率が高く、返信率も期待できる点が特徴です。
スカウト機能では、求職者のスキルや経験だけでなく、「この先やってみたいこと」という志向性も確認できます。技術力と企業文化への適合性の両方を重視したい企業にとって、このオプションは採用の質を高める有効な手段となります。
広告
Wantedlyの広告オプションには、SNS広告とサイト内広告の2種類があります。これらを組み合わせることで、Wantedly内外での認知度を最大化し、応募数の増加につなげられます。
SNS広告
FacebookやX(旧Twitter)などのSNSに広告を配信するオプションです。若手層の多くがSNSを日常的に利用しているため、潜在的な求職者層へ効果的にリーチできます。
SNS広告の最大の特徴は、一般の投稿に自然に溶け込む形で表示される点です。広告らしさが抑えられた表示により、ユーザーの興味や関心を高めながら自社の情報へ誘導できます。
料金はクリック課金型で、約1週間あたり10万円から設定できます。クリック数×クリック単価で費用が決まるため、実際に興味を持ったユーザーにのみ費用が発生する仕組みです。
認知拡大だけでなく、リターゲティング機能も活用できます。一度自社の募集ページを訪れたユーザーに対して継続的にアプローチすることで、応募への後押しができます。
トップページ広告・アプリ内広告
| 広告種類 | 料金 | 期間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| SNS広告 | 100,000円〜 | 約1週間 | FacebookやXに配信、クリック課金型 |
| トップページ広告 | 200,000円 | 2週間 | Wantedlyトップページに表示 |
| アプリ内広告 | 200,000円 | 2週間 | Wantedlyアプリ内に表示 |
Wantedlyのトップページやアプリ内に広告を表示するオプションです。2週間あたり20万円で利用でき、Wantedlyにログインした求職者の目に留まりやすい位置に表示されます。
トップページ広告は、Wantedly内での認知度が低い企業が、短期間で多くの求職者にリーチしたい場合に効果的です。自社の情報への流入を促進し、応募につながる導線を強化できます。
アプリ内広告も同様に、Wantedlyアプリを利用している求職者に対して効果的にアプローチできます。モバイルユーザーが多い若手層に訴求したい場合、特に有効な選択肢です。
コンテンツ制作
Wantedlyでは、自社の魅力を最大限に伝えるためのコンテンツ制作支援オプションも用意されています。プロのライターやカメラマンに依頼することで、質の高いコンテンツを作成できます。
募集制作・写真、動画制作
募集記事の作成をプロのライターに依頼できます。特別ライティングは1募集あたり35万円、シンプルライティングは5万円から利用可能です。自社の魅力や想いを効果的に伝える文章を作成したい場合におすすめです。
写真撮影は5万円で依頼でき、社内の雰囲気や働くメンバーの様子を視覚的に伝えられます。動画撮影は新規制作で65万円からとなっており、企業プロモーション動画や採用動画として活用できます。
Wantedlyを利用する求職者は、企業の魅力や想いに共感できるかを重視しています。そのため、質の高いコンテンツ作りは応募獲得に直結します。
ストーリー制作
会社の魅力を発信できるブログ機能「ストーリー」の制作を依頼できます。1ストーリーあたり30万円で、採用告知やイベント告知、企業の魅力を伝えるメイン記事などを作成できます。
定期的なストーリー更新は、求職者の惹きつけ効果を高める重要な施策です。しかし、社内リソースが限られている場合、継続的な更新が難しいこともあります。プロに依頼することで、質と継続性の両方を確保できます。
運用支援サービス
| サービス名 | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| 募集制作(特別ライティング) | 350,000円/募集 | プロライターによる質の高い募集記事作成 |
| 募集制作(シンプル) | 50,000円/募集 | 基本的な募集記事作成 |
| 写真撮影 | 50,000円 | 社内やメンバーの撮影 |
| 動画制作 | 650,000円〜 | 採用動画・プロモーション動画制作 |
| ストーリー制作 | 300,000円/記事 | ブログ記事の作成 |
| 運用支援サービス | 別途見積もり | 総合的な運用サポート |
会社ページや募集制作の代行、月に1度のミーティングやサポートまで含めた総合的な運用支援サービスも提供されています。採用活動を効率的におこないたい企業や、ノウハウが不足している企業におすすめです。
費用は個別見積もりとなるため、各企業の状況に合わせたプランを提案してもらえます。
Wantedlyを導入するメリットとは?

Wantedlyを導入することで得られるメリットは、従来の求人媒体では実現困難な独自の価値を企業にもたらします。その中でも、どんなメリットがあるのかを押さえておくことが大切です。
ここからは、Wantedlyを導入することで得られるメリットを具体的に解説していきます。
給与の条件面で他社と差別化されない
Wantedlyでは給与や待遇面での訴求が制限されているため、企業は条件面以外の魅力で勝負することが必要です。これは一見制約のように思えますが、実際には大きなメリットとして機能します。
なぜなら、給与競争に巻き込まれることなく、企業本来の価値で人材を獲得できるからです。特に予算が限られている中小企業やスタートアップにとって、大企業と同等の給与条件を提示することは困難な場合が多いでしょう。
結果として、金銭的な条件よりも仕事の内容や企業の価値観を重視する質の高い人材からの応募を期待できるようになります。また、給与面での競争から解放されることで、採用担当者は企業の本質的な魅力を伝えることに集中できます。
カジュアルで気軽に繋がれる
Wantedlyの最大の特徴の一つは、企業と求職者が非常にカジュアルな形でコンタクトを取れる点です。他の求人サイトでは「応募」というハードルの高いアクションが必要でしたが、Wantedlyでは「話を聞きに行きたい」という軽いアクションから関係をスタートできます。
初回の接触が「面接」ではなく「会社見学」や「業界について話を聞く」といったカジュアルな形で設定できるため、両者にとってリラックスした環境で相互理解を深められます。
このような関係構築により、より自然で建設的な採用プロセスを実現でき、結果として質の高いマッチングが成立するでしょう。
魅力発信ができ、ミスマッチを防げる
Wantedlyでは企業の詳細な情報発信が可能であり、これが採用におけるミスマッチの大幅な削減につながります。求人情報だけでなく、企業のビジョンや事業内容、働く環境、チームメンバーの紹介、実際のプロジェクト事例など、多角的な情報を候補者に提供できます。
これにより、入社前に企業の実態をより正確に理解してもらうことが可能となります。特に重要なのは、企業文化や価値観の詳細な説明です。
どのような考え方を大切にしているか、どのような働き方を推奨しているか、チーム内のコミュニケーションスタイルはどうかなど、数値では表現できない重要な情報を伝えられます。これらの情報により、企業の価値観に共感する人材からの応募を促進できます。
ダイレクトリクルーティングができる
Wantedlyのダイレクトリクルーティングにより採用の成功率と効率性を大幅に向上させるには、従来のように応募を待つのではなく、理想的な候補者に直接アプローチすることが大切です。
これは特に競争の激しい職種や、特定のスキルを持つ専門人材の獲得において大きなアドバンテージとなります。効果的なダイレクトリクルーティングを実現するためには、まず理想的な候補者像を明確に定義し、その条件に合致する人材を的確に検索することが重要です。
個人の経歴や実績を踏まえたパーソナライズされたメッセージほど、高い反応率を期待できます。また、継続的な関係構築も重要な観点となります。一度のメッセージで反応がなかった場合も、適切なタイミングで再度アプローチしたり、企業の新しい取り組みや成長について情報を共有したりすることで、長期的な関係を築くことができるでしょう。
以下の記事では、AIを活用した最新のスカウトサービスを15種類徹底比較し、導入メリットやツール選定のポイントを詳しく解説しています。自社の採用業務をさらに効率化したい企業様は、ぜひご覧ください。
【2025最新】AIスカウトサービス比較21選!料金や特徴と選び方を徹底解説!
Wantedlyを使って採用を成功させた事例を詳しく解説!

ここでは、Wantedlyを活用して実際に採用を成功させた企業の事例をご紹介します。
それぞれの企業が直面していた課題と、Wantedlyを通じてどのように解決したのか、具体的な成果を見ていきましょう。
異業種からの採用も成功している
愛知県内に介護施設を運営する株式会社メグラスは、「3K」と言われる介護業界において、職場環境の改革に取り組むソーシャルベンチャーです。導入前は、スキルや経験だけでマッチングされる他サービスでは、自社のカルチャーに合う人材に出会えないという課題を抱えていました。
Wantedlyを導入後、企業理念や取り組みに共感する求職者からの応募が増加しました。特に注目すべきは、トヨタ系SEから転職し、システム領域だけでなく介護の現場でも活躍する社員の採用に成功した点です。ITリテラシーの高い若手層が、「人のために役立つ仕事がしたい」という想いで応募してくるケースが増えています。
同社では必要に応じてスカウト機能やFacebook広告を活用し、昨年はスカウト機能を使って異業種から2名の人材を採用しました。採用した人材が事業に変化をもたらす革新者となることも多く、例えばブランディングマネージャーとして教育業界から転職した方により、社名変更やHPリニューアルなど、従来の介護業界のイメージを刷新する施策が実現しました。
ストーリーの更新も週1回から月1回のペースで継続し、社内の雰囲気を伝える工夫を続けています。限られたリソースの中でも、企業の想いに共感する質の高い人材を採用できている好例です。
「3K」(きつい、汚い、危険) と言われる介護業界において 異業種からの採用も成功しているメグラスの採用戦略とは
2週間でエントリー数を倍に
ファッションテックの最先端を走る株式会社オムニスは、2018年に株式会社ワールドの傘下に入った直後、エンジニア採用に苦戦していました。工数の制約から母集団形成に十分なリソースを割けず、認知度の低さも課題でした。
同社はWantedlyのトップページ広告とSNS広告を組み合わせて活用することで、この課題を解決しました。SNS広告で認知を獲得し、認知した候補者がWantedlyを訪問した際にトップページ広告でエントリーまで誘導する戦略です。
結果として、広告オプション利用前は応募が全くなかった状態から、利用後は毎日数名のエントリーを獲得できるようになりました。そこから優秀なバックエンドエンジニア2名とマネジメントクラス2名の採用に成功しています。採用単価も20万円から30万円と、人材紹介の100万円以上と比較して大幅にコストを削減できました。
SNS広告はリターゲティングでの運用も可能で、「嫌でも弊社の募集を認知する」という状態を作り出せたことが成功の要因です。認知を高める施策は費用対効果を数値化しにくい面もありますが、最終的な採用単価で見た場合、十分な効果を得られています。
優秀なバックエンドエンジニアを2名採用。2週間でエントリー数を倍にしたWantedly+αの採用方法とは。
内定承諾率を劇的に改善
名刺管理サービスで知られるSansan株式会社は、新卒エンジニア採用において内定辞退が多く、メガベンチャーや外資系企業に候補者を取られてしまう課題を抱えていました。選考が進むにつれて学生の意向を上げきれず、内定承諾率も低い状態でした。
同社は個別に合わせた選考体験を設計することで、この課題を解決しました。その手段の一つとして、Wantedlyのスカウト機能を積極的に活用し、学生のスキルだけでなく志向性を重視したアプローチを実施しました。
「この先やってみたいこと」という機能を活用し、技術習得を目的とする学生よりも、技術を手段として社会にインパクトを届けたい学生を重点的にスカウトしました。スカウトの返信率は70%を超え、20卒で4名、21卒で8名の優秀なエンジニア学生を採用できています。
採用した学生は旧帝大や大学院の学生が中心で、志向性の面でも熱量の高い人材が集まりました。メガベンチャー企業と競合しながらも、プロダクトへのコミットや社会的意義を重視する学生から選ばれる結果となっています。
内定承諾率を劇的に改善。Sansan流、新卒エンジニア採用の秘訣
Wantedlyの掲載までの流れとは?

求人を掲載する際には、サービスの特性や手続きの流れをしっかりと理解しておくことが重要です。採用活動をスムーズに進めるためには、最初の準備段階から公開までの各ステップを把握し、計画的に進めていくことが求められます。
Wantedlyでの求人掲載は、他の一般的な求人サイトと比較して非常にシンプルな流れとなっています。複雑な審査プロセスや長期間の準備期間を必要とせず、契約後すぐに求人作成を開始できる点が特徴です。基本的には、
- 問い合わせ
- 打ち合わせ
- 利用するプランの決定
という3つのステップで完了します。
具体的な流れとしては、まず電話やメール、専用フォームなどを通じてWantedlyへ問い合わせを行います。その後、担当者との打ち合わせを実施し、自社の採用ニーズや予算に合わせて最適なプランを選択します。
プランが決定し契約を結んだら、求人の掲載が可能になります。オプションプランを選んでいなければ、写真撮影や取材を受ける手間もなく、申し込みから1週間程度で掲載を開始できます。自社で求人票やストーリー記事を自由に作成できるため、採用担当者のペースで柔軟に進められる点も魅力です。
Wantedlyの費用対効果を最大化する方法!

Wantedlyを活用した採用活動において費用対効果を最大化するためには、単純にプランを選択するだけでなく、戦略的なアプローチと継続的な改善が重要となります。効果的な運用のためには、求人コンテンツの質の向上、ターゲット層への適切なアプローチ、そして定期的な成果分析と改善サイクルの確立が欠かせません。
そこで、Wantedlyの費用対効果を最大化する方法について解説していきます。
掲載前に検討すべきポイントを知る
Wantedlyでの採用活動を開始する前に、明確な採用戦略の策定が重要です。まず、どのようなポジションで何名の採用を予定しているか、求める人材像や必要なスキルレベルを具体的に定義することが求められます。
Wantedlyでは給与面での訴求ができないため、企業のビジョン、事業の成長性、働く環境、チームの雰囲気など、定性的な魅力を効果的に伝える必要があります。また、採用活動に投じられる時間的リソースも事前に検討しておくべき重要なポイントです。
Wantedlyでは応募者との継続的なコミュニケーションが求められるため、期待する効果を得るためには担当者が十分な時間を確保しなければなりません。初回の面談から最終的な内定まで、どのようなステップで進めるか、各段階でどのような評価基準を設けるかを事前に明確化しておくことで、効率的で一貫性のある採用活動を展開できるでしょう。
応募数や採用コストを抑える
応募数の質を向上させ、結果的に採用コストを抑制するためには、ターゲティングの精度向上が最も重要な要素となります。
求人内容を詳細かつ具体的に記載することで、自社にマッチしない候補者からの応募を減らし、本当に求める人材からの応募率を高めることができます。効果的なターゲティングのためには、求人タイトルと内容に一貫性を持たせ、具体的な業務内容や求められるスキル、働き方などを明確に記載することが重要です。
ダイレクトリクルーティングの戦略的な活用も、採用コストの削減に大きく寄与します。受動的に応募を待つのではなく、理想的な候補者に対して積極的にアプローチすることで、採用確率を高めながら採用期間の短縮も実現できるでしょう。
Wantedly 料金に関するFAQ

採用サービスを選ぶ際、料金体系や契約内容に関する疑問は必ず生じるものです。特に初めて利用するサービスの場合、実際にどのような費用が発生するのか、どこまでが無料でどこからが有料なのか、契約後の変更は可能なのかといった点は、事前に明確にしておきたいポイントでしょう。
そこで、Wantedlyの料金やサービスに関するよくある質問についてもお答えします。
無料で利用できる機能はありますか?
Wantedlyでは、基本的な求人ページの作成と公開は無料で利用可能です。
会社ページの作成、募集記事の掲載、ストーリーと呼ばれるブログ機能も無料プランで使うことができます。まずはコストをかけずにWantedlyの基本的な機能を試してみることができるのです。
無料プランでも募集記事は無制限に作成・公開でき、応募者とのメッセージのやり取りも制限なく行えます。企業の魅力や文化を発信するストーリー機能も自由に活用できるため、採用ホームページとしての役割を果たすことができます。
ただし、応募数を増やすための主要機能であるダイレクトスカウトの送信や、求人の表示最適化などは有料プランのみの提供となっています。無料プランでは、求職者からの自然応募を待つ形となり、能動的に候補者にアプローチすることはできません。
スカウト機能の料金は含まれていますか?
スカウト機能の利用可否と送信可能通数は、選択するプランによって異なります。
ライトプランではスカウト機能は利用できませんが、スタンダードプラン以上を契約すると、プラン料金にスカウト送信通数が含まれた形で提供されます。
スタンダードプランでは、契約期間に応じて100通から400通のスカウトが付与されます。プレミアムプランになると、さらに多くのスカウト通数が含まれ、6ヶ月間で最大300通のプレミアムスカウトを送信可能です。平均返信率は約20%と他の媒体と比較しても高い水準を維持しています。
多くの企業が、スカウト送信がセットになったプランを利用して効率的に母集団形成を行っています。スカウト機能を使うことで、自社を知らない潜在的な候補者や、採用ターゲットに近い人材へ直接アプローチできるため、採用プロセスの短縮や質の高い応募者の獲得につながります。
掲載した求人が増えた場合、料金も増えますか?
Wantedlyの大きな特徴の一つは、契約期間中であれば募集記事の掲載数に制限がないという点です。
どのプランを選択しても、追加料金なしで何本でも求人を掲載することができます。この仕組みにより、複数のポジションを同時に募集したい場合でも、コストを気にせず幅広く情報発信できます。
有料プランで設定されている「掲載枠」とは、求人の本数ではなく、管理画面にアクセスできる人数やスカウト送信可能な通数などを指します。そのため、募集職種が増えたからといって、基本的には料金が変動することはありません。
ただし、大量採用や複数職種を同時に募集する場合は、管理体制やスカウト活動の強化が必要になることがあります。例えば、10職種以上を同時募集する場合、管理画面にアクセスできる人数が多いプレミアムプランの方が、複数の担当者で効率的に運用できます。
契約期間はどれくらいですか?
Wantedlyの契約期間は、通常6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月の3つから選択する形式となっています。最も一般的なのは12ヶ月契約で、料金と成果のバランスが良く、多くの企業が選択しています。
6ヶ月契約は、お試し導入や短期間での採用ニーズに対応できますが、月額料金は割高になる傾向があります。一方、24ヶ月契約を選択すると、1年あたりの単価は下がりますが、中途解約が難しい点には注意が必要です。
採用の成果を出すには一定期間の運用が必要なため、単月契約は基本的に提供されていません。求人の掲載、ストーリーでの情報発信、スカウト活動、応募者とのやり取りなど、継続的な運用を通じて徐々に認知度が高まり、応募が増えていくという特性があります。
途中でプラン変更はできますか?
Wantedlyでは、プランのアップグレードは契約期間中でも可能です。
例えば、ライトプランで運用を開始したものの、スカウト機能を活用したくなった場合には、スタンダードプランやプレミアムプランへの変更を申請できます。
プラン変更を検討する際は、事前にWantedlyの担当者へ相談することをおすすめします。現在の利用状況や採用目標をヒアリングした上で、最適なタイミングと変更内容を提案してもらえます。
契約更新時には、それまでの運用実績や採用成果を分析し、次期のプラン選択に活かすことが重要です。掲載求人数、応募数、スカウト返信率などのデータを基に、自社にとって最もコストパフォーマンスの高いプランを選びましょう。プラン変更の柔軟性を活かして、段階的に採用活動を拡大していくことができます。
効果的なダイレクトリクルーティングならAIスカウト「RecUp」

Wantedlyは価値観重視の採用プラットフォームとして、従来の求人媒体とは異なる独自のアプローチを提供しています。
給与条件での競争から解放され、企業の魅力や文化を重視した人材獲得が可能となり、特にスタートアップや中小企業にとって費用対効果の高い採用ソリューションといえるでしょう。
Wantedlyでの採用活動に加えて、より効率的なダイレクトリクルーティングを求める企業には、AIを活用したスカウトサービス「RecUp」がおすすめです。
RecUpは人工知能技術により企業が求める理想的な人材を自動的に発見し、パーソナライズされたスカウトメッセージを送信する革新的なサービスです。
従来の手動による候補者検索やメッセージ作成プロセスを大幅に自動化し、採用担当者の工数削減と採用効率の向上を同時に実現します。
RecUpの継続学習機能により、採用活動の結果を基にAIが進化し続け、時間の経過とともにより精度の高いマッチングを実現します。これにより従来のスカウトサービスでは達成困難な高い応答率と採用成功率を期待できますので、ぜひご活用ください。
\スカウト業務の効率化ならAIスカウト「RecUp」にご相談ください/

400社以上のお取り組み実績
国内導入数No.1のAIスカウトサービス
採用のプロとAIが連携し、貴社に最適な採用活動をサポート。
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