採用活動を進める中で、「人手が足りない」「どの求人媒体を使えばいいかわからない」「応募者対応に追われて本来の業務が滞っている」そんな悩みを抱えている採用担当者は少なくありません。限られたリソースで複数の採用チャネルを管理しながら、質の高い候補者を確保するのは容易ではなく、多くの企業が採用活動の効率化に頭を悩ませています。
そうした課題を解決する手段として注目を集めているのが、採用代行(RPO)サービスです。採用業務を専門会社にアウトソーシングすることで、担当者はより戦略的な業務に集中できるようになります。
本記事では、採用代行(RPO)の費用相場や料金体系の違い、失敗しない選び方のポイント、そして具体的なサービス比較まで詳しく解説します。自社に最適なサービスを見つけるための判断材料として、ぜひ参考にしてください。
採用代行(RPO)が求められる背景とは?

採用代行(RPO:Recruitment Process Outsourcing)とは、企業の採用業務を専門会社に外部委託するサービスのことです。求人票の作成から始まり、スカウト送信・応募者対応・面接調整・内定後フォローまで、採用プロセスの全体または一部を代行してもらえるのが大きな特徴となっています。
人材紹介サービスとは異なり、採用代行では「企業の採用チームの一員として機能する」点がポイントです。人材紹介では人材を紹介してもらうことが主な目的ですが、採用代行では採用業務そのものを担ってもらうことができます。導入する企業が増えている主な理由には、採用難度の上昇と採用手法の複雑化という2つの背景があります。
採用難易度が高まっている
採用市場において、人材の獲得競争は年々激しさを増しています。少子高齢化による労働人口の減少が続く中、特にIT・エンジニア職や専門職といった領域では求人数が求職者数を上回る売り手市場が定着し、優秀な人材を採用することの難易度はかつてないほど高まっているのが実情です。
株式会社学情が実施した企業アンケート調査(PR TIMES)では、採用活動を「難しい」「やや難しい」と感じている企業が全体の約8割にのぼることが示されています。この結果は、採用難を「自社だけの問題」と捉えるのではなく、業界全体の構造的な課題として認識する必要があることを示しています。
また、人事のプロ向けメディア「HRプロ」のデータによれば、正社員が不足していると感じている企業の割合は5割を超えており、慢性的な人手不足が各社の採用活動に影響を与え続けていることがわかります。
こうした環境下では、従来の「求人サイトに掲載して待つ」という受動的なアプローチでは通用しなくなりつつあります。スカウトメールや採用広報、カジュアル面談といった積極的なアプローチが求められ、採用担当者に必要なスキルや知識の水準も高まっています。採用専門会社のノウハウを活用することが、こうした状況を打開するひとつの有効な手段となっています。
採用手法の複雑化により業務の負担が増えている
採用難の高まりと並行して、採用活動に使われる手法そのものも急速に多様化しています。かつては求人サイトへの掲載や人材紹介会社への依頼が中心でしたが、現在ではダイレクトリクルーティング・SNS採用・リファラル採用・採用ピッチ資料の活用など、さまざまな手段を組み合わせることが一般的になっています。
厚生労働省の調査(ハローワークを通じた求職者の就職実態等に関する調査 )でも、企業が利用する求人経路の種類が以前と比べて増加傾向にあることが示されています。複数のチャネルを運用するためには、それぞれ異なるノウハウや工数が必要であり、少人数の採用チームで対応するには限界があります。
たとえばスカウト採用ひとつとっても、対象者の選定・メッセージ文の作成・返信対応・面接調整と、細かい作業が積み重なります。これを他のチャネルと並行して進めようとすると、採用担当者の業務は膨大になります。
採用代行サービスを活用することで、こうした日常的な業務の多くをアウトソーシングし、採用担当者が本来注力すべき戦略立案や候補者との関係構築に集中できる環境を整えることが可能になります。業務負担の軽減と採用品質の向上を同時に実現できる手段として、採用代行への注目が高まっているのです。
採用代行(RPO)のトレンドと今後の展望
採用代行サービスのあり方は、テクノロジーの進化とともに大きく変わりつつあります。近年特に注目を集めているのが、AIやデータ活用を組み合わせたスカウト配信・選考業務の自動化と、候補者体験(Candidate Experience)を重視した採用プロセスの設計です。適切なタイミングで適切なメッセージを届けるアプローチが標準化しつつあり、採用代行サービスもこの流れに対応した形で進化しています。
世界市場を見ると、その成長規模は非常に大きくなっています。調査会社の複数のレポートによれば、世界のRPO(採用代行)市場は2024年に約97億ドルと評価されており、2030年には229億ドル規模に達すると予測されています。年平均成長率(CAGR)は2024〜2030年で約15.4%(参考:GII調査レポート)とされており、採用代行は世界的に安定した成長が続く分野といえます。
特にアジア太平洋地域では成長率がさらに高く、日本においても労働市場の変化や採用DXの加速を背景に採用代行の需要は拡大傾向にあります。AIによる候補者マッチングの精度向上や、採用データの蓄積・分析基盤の整備が進むことで、採用代行サービスの付加価値はさらに高まっていくと考えられます。
採用代行(RPO)の費用相場を徹底解説!

採用代行サービスの費用は、契約する料金体系や依頼する業務範囲によって大きく異なります。適切なサービス選択のためには、各料金体系の特徴と相場を正しく理解することが必要です。また採用ターゲットによっても費用が変動するため、自社の採用方針に合わせた検討が求められます。
ここでは採用代行の主要な料金体系と費用相場について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
料金体系ごとの費用相場
採用代行の料金体系は大きく3つに分かれます。月額定額制・従量課金制・成功報酬制それぞれの仕組みと費用感を理解した上で、自社の採用状況や予算に合ったものを選ぶことが大切です。
月額定額制
| サービス内容 | 料金目安 |
|---|---|
| 新卒採用 | 月額10〜70万円 |
| 中途採用 | 月額20〜80万円 |
| 新卒スカウト代行 | 月額10〜50万円 |
| 中途スカウト代行 | 月額10〜60万円 |
| 面接代行 | 月額15〜50万円 |
月額定額制は、契約した業務範囲の中で作業量に関わらず毎月一定の金額を支払う料金体系です。予算の見通しが立てやすく、長期的に安定した採用活動を進めたい企業に向いています。
スカウト代行のみなどの部分依頼であれば月額10〜50万円程度、採用業務全般を依頼する場合は月額40〜70万円程度が相場の目安となります。追加料金が発生しにくい反面、採用活動の繁閑差が大きい場合にはコストパフォーマンスが下がる場面もあります。
従量課金制
| サービス内容 | 料金目安 |
|---|---|
| 採用媒体の管理 | 月額5〜50万円(対応媒体数により変動) |
| スカウトメールの配信 | 1通1,000〜2,000円 |
| 面接設計 | 30〜50万円 |
| 面接実施 | 1回8,000〜15,000円 |
従量課金制は、実際に発生した業務量に応じて費用が変動する料金体系です。スカウトメール1通あたり1,000〜2,000円、面接実施1回あたり8,000〜15,000円といった形で、業務単価が明確に設定されているのが特徴です。
必要な業務だけをピンポイントで依頼できるため、採用活動の一部のみ外注したい企業や、業務量が読みにくい時期に適しています。一方で、業務量が増えると費用も比例して増加するため、大量採用を行う場合は注意が必要です。
成功報酬制
| 対象 | 料金目安(1名あたり) |
|---|---|
| 新卒採用 | 30〜80万円 |
| 中途採用(一般職) | 年収の30〜35% |
| 中途採用(専門職・管理職) | 年収の35〜50% |
| エンジニア・ハイクラス | 年収の40〜60% |
成功報酬制は、採用成功(内定承諾)時に費用が発生するタイプです。採用が決まるまで費用は発生しないため、初期コストを抑えて導入できる点が最大のメリットといえます。
費用の目安は採用1名あたり年収の30〜50%程度、または60〜120万円程度が一般的です。ただし成功報酬型は他の料金体系より単価が高く設定されることが多いため、採用人数が増えると総費用が膨らみやすい面もあります。
雇用形態の費用相場
雇用形態によって採用難易度や業務内容が異なるため、費用も変わります。以下は月額定額の目安と成功報酬(1名)の目安を雇用形態ごとにまとめたものです。
| 雇用形態 | 月額定額相場 | 成功報酬相場(1名) |
|---|---|---|
| 新卒採用 | 10〜50万円 | 30〜80万円 |
| 中途採用 | 20〜80万円 | 年収の30〜50% |
| アルバイト・パート | 1〜30万円 | 5〜15万円 |
中途採用は採用要件の精緻化や候補者への個別対応が必要なため新卒より高め、アルバイト・パートは採用ハードルが低いため比較的安価な傾向があります。
職種ごとの費用相場
エンジニア職やハイクラス人材は採用難易度が高く、専門的なネットワークやノウハウが必要なため、費用も高くなる傾向があります。
| 職種 | 月額定額相場 | 成功報酬相場(1名) |
|---|---|---|
| 一般職(営業・事務など) | 20〜60万円 | 年収の30〜35% |
| エンジニア | 40〜100万円 | 年収の40〜50% |
| ハイクラス(管理職・専門職) | 40〜100万円 | 年収の40〜60% |
エンジニアやハイクラスでは、特定分野への深い知見やダイレクトリクルーティングの活用が求められるため、一般職に比べて費用が大きく上振れすることがあります。
運営ごとの費用相場
採用代行会社にもさまざまな運営形態があります。品質・コスト・安定性のバランスを考慮しながら選びましょう。
| 運営形態 | 月額定額相場 | 成功報酬(1名)の目安 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| 採用代行会社(社員対応) | 20〜100万円 | 年収の30〜50% | 専門知識が豊富、組織的なサポートが受けられる | コストが高くなりやすい |
| フリーランス | 10〜50万円 | 5〜50万円 | 柔軟に必要な業務だけ依頼できる | 品質のばらつきあり、長期継続が難しい場合も |
採用代行会社を利用すれば、担当者が変わっても一定の品質が維持されやすく、トラブル発生時の対応も組織として行われるため安心感があります。フリーランスは費用を抑えやすい反面、個人に依存するためノウハウの蓄積や責任の所在が曖昧になるケースもあります。
失敗しない採用代行選び(RPO)の5つのポイント!

採用代行サービスを成功に導くためには、自社のニーズに最適な業者選択が不可欠です。費用の安さだけで判断すると、期待した成果を得られない可能性が高くなります。質の高いサービスを提供する信頼できるパートナーを見つけるためには、複数の観点から総合的に評価する必要があります。
以下では、採用代行業者選択における重要なポイントを詳しく見ていきましょう。
①費用が明示され、かつ相場と乖離ないか
採用代行を選ぶ際に最初に確認すべきなのが、費用の透明性です。料金の内訳が明確でなかったり、「お見積り後」という形でなかなか金額が開示されなかったりする場合には注意が必要です。相場と大きく乖離した価格設定になっていないか、実態に即した料金かどうかを事前に確認することが大切です。
プランの内容と料金が明確かどうかを見抜くポイントとして、以下の3点に注目しましょう。
- 基本料金に含まれる業務範囲が具体的に記載されているか
- 追加料金が発生する条件(業務量の上限・オプション内容など)が明示されているか
- 解約条件や最低契約期間が事前に提示されているか
②依頼したい領域に強い採用代行会社か
採用代行会社には、それぞれ得意とする業界や職種があります。自社の採用ターゲットと業者の専門領域がマッチしているかどうかは、採用成功を左右する最も重要な要素です。
業界特化型の採用代行会社では、その業界に深い知見を持つコンサルタントが在籍し、業界特有の採用課題や人材動向を熟知しています。そのため同業界での豊富な採用実績があり、効果的なアプローチ手法を確立しているケースが多いのです。
実績の確認では、類似した企業規模や業界での採用成功事例があるかどうかを詳しく聞いてみましょう。具体的な成果数値や採用期間、候補者の質的評価なども重要な情報となります。
③評価・成果の指標が明確か
採用代行を活用し続けるためには、成果の測定と改善のサイクルを回せることが不可欠です。定量的・定性的な目標指標の設定と、定期的な評価体制が整っているかを確認しましょう。
以下は代表的な評価指標の例です。
| 指標の種類 | 具体例 |
|---|---|
| 定量的指標 | 応募者数、書類通過率、面接設定数、内定承諾率、採用単価 |
| 定性的指標 | 採用した人材の質評価、候補者満足度、入社後の定着率 |
目標に達しなかった場合の原因分析や改善提案を行ってもらえるかどうかも、信頼できる採用代行会社かどうかを判断するうえで重要なポイントです。PDCAを回せる体制があるかを確認しましょう。
見抜くポイントとして、以下の3点に注目してください。
- KPIの設定に関してすり合わせを行ってくれるか
- 月次や週次など定期的な報告・振り返りの仕組みがあるか
- 目標未達時の改善提案まで契約範囲に含まれているか
④コミュニケーションがとれるか
採用代行会社との円滑なコミュニケーションは、採用成果に直結します。特に報告の頻度とタイミングについては、契約前にしっかりすり合わせておくことが大切です。月次・週次・随時など、どのタイミングで進捗報告を受けられるかを明確にしておかないと、状況が把握できないまま採用活動が進んでしまう恐れがあります。
コミュニケーション体制を見抜くポイントとして、以下の3点に注目しましょう。
- 定例ミーティングや報告体制の頻度と形式が明確になっているか
- 担当者が変更になった場合の引き継ぎ体制が整っているか
- 緊急時やイレギュラーな対応の際、迅速に連絡が取れる体制があるか
⑤情報管理体制に不安はないか
採用代行を利用する際には、応募者の個人情報を含む機密性の高いデータを外部に共有することになります。厚生労働省の調査(「民営職業紹介事業の業務運営要領」関連資料 )でも、個人情報の取り扱いに対して不安を感じている企業が一定数存在することが示されています。漠然とした不安を感じるより、確認すべき項目を明確にした上でサービスを評価することが重要です。
個人情報の取り扱いと情報管理体制に問題がないかを確認することは、採用代行を利用する際の必須ステップといえます。以下の3点を確認しましょう。
- 個人情報保護方針(プライバシーポリシー)が整備・公表されているか
- プライバシーマーク(Pマーク)やISMS認証など第三者認証を取得しているか
- 情報漏洩が発生した際の対応フロー・責任体制が明示されているか
採用代行(RPO)に依頼できること!
採用代行サービスでは、採用活動の戦略立案から実際の選考、入社後のフォローまで幅広い業務を委託することができます。企業のニーズに応じて、採用プロセス全体を一貫してサポートしてもらうことも、特定の工程のみを部分的に依頼することも可能です。
以下では、採用代行で依頼できる主な業務内容を詳しく解説します。
参考元:厚生労働省「採用業務代行サービスの利用に関する実態調査」
採用戦略の立案
採用代行会社は、企業の事業フェーズや組織の課題を踏まえた上で、最適な採用戦略を提案してくれます。「いつ・どんな人材を・どのチャネルで採用するか」を具体的な計画として落とし込むところから、プロのサポートを受けることが可能です。
採用すべき人材像の明確化、採用スケジュールの策定、予算配分の最適化、競合他社の採用動向の分析など、採用活動全体を俯瞰した戦略設計を依頼できます。厚生労働省の調査によれば、採用戦略立案をアウトソーシングしている企業は2.8%にとどまっており、まだ浸透しきっていない業務といえます。
採用戦略は一度立てたら終わりではなく、採用活動の進捗や市場の変化に合わせて定期的に見直すことも大切です。継続的な改善を前提としたサポート体制が整っているかどうかも、依頼先を選ぶ際の重要なポイントとなります。
母集団の形成
候補者を集める「母集団形成」は、採用成功の土台となるプロセスです。主な依頼内容は以下の通りです。
- 採用ポータルサイトの選定・手配(アウトソーシング実施率:10.1%)
- 採用ポータルサイトの運用代行(同:9.4%)
- ホームページ・パンフレット等の企画制作(同:21.3%) ※最も活用されている業務
- DM等の発送代行(同:10.3%)
- 説明会・セミナーの企画・運営・当日対応(同:4.3〜5.1%)
厚生労働省の調査では、「ホームページ・パンフレット等の企画制作」が21.3%と最も活用率が高く、次いで「DM等の発送代行(10.3%)」「採用ポータルサイトの選定・手配(10.1%)」が10%を超えています。採用広報まわりの制作・発信業務は、外部に委託することで質・スピードの両面で成果を出しやすい領域といえます。
各採用チャネルの特性を理解した上で、ターゲット人材に響くアプローチを設計してもらえるのが採用代行の強みです。複数のチャネルを一括で管理・最適化してもらうことで、少ない人員でも効果的な母集団形成が実現できます。
候補者の対応
応募が来た後の対応業務も、採用代行に委託できる範囲です。主な対応内容は以下のとおりです。
- エントリーの受付・問い合わせ対応(アウトソーシング実施率:9.2%)
- 応募者管理データベースの作成(同:9.3%)・操作代行(同:5.3%)
- 説明会・セミナーの司会・進行代行(同:1.4%)
- 会社説明代行(同:0.7%)
- 面接日程の調整代行(同:2.8%)
- 合否連絡の代行(同:2.5%)
候補者対応の多くは現時点でアウトソーシング率が低い業務ですが、それだけに委託することでライバル企業との差がつきやすい領域でもあります。
候補者への初動対応が丁寧かつ迅速であることは、企業イメージの向上や応募者の志望度アップにも直結します。採用代行会社に対応を委託することで、候補者体験の質を高めながら採用担当者の業務負荷を減らすことが可能です。
選考プロセス
書類選考から面接まで、選考に関わる業務も依頼が可能です。主な対応内容は以下のとおりです。
- 適性検査・能力判定試験の作成代行(アウトソーシング実施率:17.7%) ※選考領域で最も活用されている業務
- 適性検査・能力判定試験の実施代行(同:6.0%)
- 選考基準のコンサルティング(同:0.9%)
- 書類審査代行(同:0.5%)
- 一次面接代行(同:0.8%)
- 面接官派遣(同:0.4%)
- 面接官訓練(同:1.5%)
選考領域では「適性検査・能力判定試験の作成代行」が17.7%と突出して活用率が高く、選考ツールの設計・準備を外部に任せる企業が一定数いることがわかります。一方、書類審査や面接対応は自社で完結させているケースが多い傾向にありますが、採用量が増える時期や面接官の確保が難しい局面での代行活用は有効です。
選考基準の設計から実際の面接実施まで一括して依頼することで、選考精度を高めながら採用担当者の負担を大幅に軽減できます。
内定後の研修・手続き
内定から入社までのフォローも採用代行会社が担える範囲です。主な対応内容は以下のとおりです。
- 雇用契約書・労働条件通知書など各種書類の準備・手続き
- 内定者研修の企画・実施
- オンボーディングプログラムの設計・運営
内定後の業務は採用代行のアウトソーシング調査項目に含まれていないものが多く、まだ外部委託の活用が広がっていない領域といえます。
しかしだからこそ、採用代行会社の内定後サポートを活用することで、他社との差別化につながる可能性があります。内定後のフォローが充実しているほど内定辞退を防ぎやすく、入社後の早期離職リスクも低減できます。
採用代行(RPO)の費用を抑えるポイントは?

採用代行サービスを上手に活用するためには、費用を適切にコントロールすることも重要です。「導入してみたものの思ったより費用がかさんでしまった」という事態を防ぐために、あらかじめコストを抑えるための工夫を知っておきましょう。
以下の3つのポイントを意識することで、費用対効果を高めながら採用代行を活用することができます。
必要な業務を洗い出しピンポイントで依頼する
採用代行に全ての業務を丸ごと委託すると費用がかさみます。まずは自社の採用活動における「ボトルネックとなっている工程」や「社内に知識やリソースがない領域」を洗い出し、そこに絞って依頼するのが費用を抑える基本的な考え方です。
たとえば「スカウト対応は自社でできるが、面接日程調整だけ手が回らない」という場合には、面接調整のみを依頼することで無駄なコストを抑えられます。最初から全業務を依頼するのではなく、課題のある業務から段階的に委託範囲を広げていくアプローチが効果的です。依頼範囲を明確にした上でサービスを比較することで、費用の透明性も上がります。
トライアルを活用する
採用代行サービスの中には、初月のみ割引になるトライアルプランや、スポット的に特定業務だけを試せるプランを設けているところもあります。まずはトライアルを利用して実際のサービス品質・担当者との相性・成果感を確認してから、本格的な契約に進むことをおすすめします。
いきなり長期契約を結ぶと、「思っていたサービスと違った」と感じてもなかなか解約しにくくなります。トライアル期間中に、担当者のレスポンス速度・報告の質・提案力などを実際に体験することで、ミスマッチを防ぐことができます。
費用対効果を検証して改善を重ねる
採用代行を導入したら、定期的に費用対効果を検証する仕組みを設けることが重要です。「採用単価はどう変化したか」「採用にかかる時間は短縮されたか」「内定承諾率は上がったか」などの指標を継続的にモニタリングし、改善を重ねることで投資対効果を最大化できます。
費用対効果の検証は月次・四半期ごとに行い、サービスの継続・変更・範囲の見直しを柔軟に行える契約形態を選んでおくことが長期的なコストコントロールにつながります。採用代行会社と定期的に振り返りの場を設け、改善提案を受けられる体制を整えておきましょう。
採用代行(RPO)を活用した事例をご紹介!
実際に採用代行サービスを活用することで、どのような成果が生まれているのでしょうか。ここでは、RecRPO公式サイトや実際の導入事例をもとに、具体的な3つのケースを紹介します。
スカウト効率アップと返信率1.5倍を叶えた人材紹介会社の事例
ある人材紹介会社では、スカウト業務の工数削減と返信率向上を目的にRecRPOを導入しました。
RecUpを活用してスカウトを配信する体制を整えることで、対象者の選定精度と文面の質が向上し、スカウト返信率が導入前の1.5倍に改善されました。これまでスカウト業務に割いていた時間が大幅に削減され、採用担当者が候補者との関係構築や面接対応に集中できる環境が整っています。
採用工数を大幅削減した中小企業の事例
採用担当者1名で採用業務をすべて回していた中小企業が、RecRPOを導入した事例です。
求人票作成・スカウト配信・応募者対応・面接日程調整をまとめて委託することで、採用に関わる工数を80%以上削減することに成功しました。AIを活用したスカウト配信の自動化・効率化が特に大きな効果を発揮し、採用スピードの向上にもつながっています。担当者は本来集中すべき採用戦略の設計や選考判断に専念できるようになっています。
効率的に説明会出席率をアップさせたIT企業の事例
IT企業(SIer・株式会社サーバーワークスに近似した形式)の新卒採用において、RecRPOを活用した事例です。OfferBoxでスカウト承認済みの学生に対して、SMや架電でのフォローをRecRPOが代行し、説明会への集客につなげる体制を2025年7月から構築しました。
AIスカウトで月600通を配信し、承認率は約20%を達成。承認済み学生への後追い対応をRecRPOが担当した結果、説明会の予約率は65〜70%、着座率は60%前後を維持しています。26卒では249名の承認を獲得し5名の内定承諾、27卒(大学3年9月時点)では259名承認・7〜8名の内定承諾を見込んでいます。
採用業務を巻き取ることで、担当者が本来注力したかった戦略業務に専念できるようになった点も高く評価されています。
おすすめの採用代行(RPO)3選!
数ある採用代行サービスの中から、まず押さえておきたい注目サービスを3社ピックアップしました。
以下の比較表は、各社の対応領域・コスト・スピード感・サポート体制などを評価したものです。それぞれの特徴を確認しながら、自社に合ったサービスを選ぶ際の参考にしてください。
| 評価項目 | RecRPO | まるごと人事 | アクシアエージェンシー |
|---|---|---|---|
| コスト | ◎ | ○ | ○ |
| 導入スピード | ◎ | ○ | ○ |
| 業務対応範囲 | ◎ | ◎ | ◎ |
| AI活用・技術力 | ◎ | △ | △ |
| 成果改善提案 | ◎ | ◎ | ○ |
| 新卒採用 | ○ | ◎ | ○ |
| 中途採用 | ◎ | ◎ | ◎ |
| スカウト代行 | ◎ | ○ | ○ |
※調査方法:各社の公式サイト・LP・公開資料をもとに当編集部が調査・評価。◎◯△×の4段階で評価しています。
RecRPO

RecRPOは、株式会社Delightが提供する採用代行サービスです。求人票の作成・スカウト配信・応募者対応・面接日程調整まで、採用業務を幅広くカバーします。
最大の特徴は、AIを活用した採用業務の効率化と、採用担当者の工数を80%以上削減できる実績を持つ点です。スカウト代行では対象者選定から文面作成・配信・返信対応まで一括して任せられ、スカウト返信率を1.5倍に向上させた事例も報告されています。
従来のRPOサービスと比較してコストを抑えた料金設定も魅力のひとつで、最短3日での業務開始も可能です。ATS(採用管理システム)との連携にも対応しており、既存の採用管理フローを崩さずに導入できる点も評価されています。スカウト単体のみでも依頼ができ、採用業務の一部から柔軟に始めたい企業にも向いているサービスです。
まるごと人事

まるごと人事は、マルゴト株式会社が提供する月額定額型の採用代行サービスです。成長企業やスタートアップを中心に、610社以上の採用支援実績を持ちます。
採用計画の立案から媒体運用・スカウト・応募者対応・面接調整まで、採用業務の全体を一気通貫でサポートできる体制が強みです。採用担当者として組織に入り込む形でサポートするため、採用ノウハウの蓄積や社内への知識移転にもつながります。
新卒採用・中途採用・スポット採用など複数の雇用形態に対応しており、部分的な業務委託にも対応。採用広報や採用ピッチ資料の制作、Wantedly運用代行など周辺サービスも充実しており、採用活動全体を強化したい企業に向いています。
アクシアエージェンシー

アクシアエージェンシーは、中小〜中堅企業の採用支援を得意とする採用代行会社です。求人票の作成・採用媒体の運用管理・応募者対応など、採用オペレーション全般の代行を中心に展開しています。
採用担当者のリソース不足に悩む中小企業にとって費用を抑えながら導入できるコスト感と、実務に特化した業務代行の手厚さが評価されています。担当者との連携もスムーズで、「丸投げ」に近い形での依頼に対応できる柔軟性も特徴のひとつです。
採用業務の全体を外注するほどではないが、特定の業務だけリソースが足りないという企業にも合ったサービス設計となっています。
その他おすすめの採用代行(RPO)10選!
| サービス名 | 月額費用目安 | 主な特徴 | 得意領域 |
|---|---|---|---|
| CASTER BIZ recruiting | 40万円〜 | 採用業務をオールインワンで代行、大手実績多数 | 中途採用・エンジニア採用 |
| カケハシ スカイソリューションズ | 要問い合わせ | 採用戦略から実務まで一貫サポート | 新卒・中途・スカウト |
| i-recruiting | 20万円〜 | スタートアップ・ベンチャー向けに強い | 中途採用・スカウト代行 |
| 株式会社アールナイン | 要問い合わせ | 面接代行・採用コンサルに定評 | 選考支援・中途採用 |
| RecruitX Pro | 要問い合わせ | ATS活用・データ分析を軸にした採用支援 | IT・テック系人材 |
| ネオキャリア(スカウト代行) | 10万円〜 | 幅広い業種・規模に対応、スカウト代行が充実 | 新卒・中途・スカウト |
| アスラビ(スカウト代行) | 10万円〜 | IT・エンジニア採用に特化したスカウト代行 | エンジニア採用 |
| core scout | 15万円〜 | スカウト業務に特化した低コストサービス | スカウト代行 |
| Carat株式会社 | 要問い合わせ | 人事業務全般のアウトソーシングに対応 | 新卒・中途・採用管理 |
| 株式会社ONE | 要問い合わせ | スタートアップ・ベンチャーに特化 | 中途採用・採用戦略 |
上記3社に加えて、注目の採用代行会社を10社まとめました。各社の特徴や得意領域・料金感を比較する際の参考にしてください。
※料金は公開情報をもとにした目安です。正確な金額はお問い合わせにてご確認ください。
① CASTER BIZ recruiting

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額費用目安 | 40万円〜 |
| 得意領域 | 中途採用・エンジニア採用 |
| 料金体系 | 月額定額制 |
| こんな企業に向いている | 採用業務を丸ごと外注したい中堅〜大手企業 |
採用業務のオールインワン代行を強みとする、知名度・実績ともに高いサービスです。大手・中堅企業への導入実績が豊富で、採用戦略の立案から日常的な運用まで一貫した体制のもとでサポートを受けられます。
担当チームが採用活動全体を俯瞰しながら動いてくれるため、「何をどこまで任せられるかわからない」という企業でも安心して導入しやすいのが特徴です。特に採用担当者が少ない、あるいは採用業務に割けるリソースが限られている組織での活用実績が多く、採用品質とスピードの両立を求める企業に向いています。
② 株式会社カケハシ スカイソリューションズ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額費用目安 | 要問い合わせ |
| 得意領域 | 新卒・中途・スカウト代行 |
| 料金体系 | 月額定額制・従量課金制 |
| こんな企業に向いている | 採用戦略の設計から実務まで伴走してほしい企業 |
採用コンサルティングと実務代行を組み合わせたサービスが特徴で、採用戦略の上流工程から現場の実務まで一貫したサポートを受けられます。新卒・中途・スカウトと幅広い雇用形態に対応しており、採用チャネルをまたいだ統合的な支援が可能です。
「戦略は自社で考えたいが実務が回らない」「戦略から丸ごと任せたい」など、依頼したいレベル感に合わせてプランを調整できる柔軟性も魅力のひとつです。採用活動の立ち上げ期から採用力の底上げを図りたい成長期の企業まで、幅広いフェーズで活用されています。
③ i-recruiting

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額費用目安 | 20万円〜 |
| 得意領域 | 中途採用・スカウト代行 |
| 料金体系 | 月額定額制・従量課金制 |
| こんな企業に向いている | スタートアップ・ベンチャーで採用を強化したい企業 |
スタートアップ・ベンチャー企業の採用支援に強みを持つサービスです。採用リソースが限られた少人数チームでの運用を前提とした設計になっており、スピード感のある対応と柔軟なプラン変更が評価されています。
「採用担当が自分一人で手が足りない」「採用の型をつくりながら動きたい」というフェーズの企業にフィットしやすいサービスです。スカウト代行を中心に、媒体運用や応募者対応など必要な業務から段階的に委託範囲を広げていくことも可能で、コストを抑えながら採用活動を強化していきたい企業にも向いています。
④ 株式会社アールナイン

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額費用目安 | 要問い合わせ |
| 得意領域 | 面接代行・選考支援・中途採用 |
| 料金体系 | 従量課金制・月額定額制 |
| こんな企業に向いている | 選考品質の向上や面接対応の効率化を図りたい企業 |
面接代行・採用コンサルティングに定評のあるサービスで、選考フローの設計から面接官のトレーニングまで、選考の質を高めるための支援に強みを持ちます。採用代行の中でも特に「選考プロセスの精度を上げたい」というニーズを持つ企業から支持されています。
面接官によって評価がばらつく、選考基準が曖昧になっているといった課題を抱える企業にとって、外部の視点から選考体制を整えてもらえる点は大きなメリットです。採用数を増やすだけでなく、採用の質そのものにこだわりたい企業に特に向いているサービスといえます。
⑤ RecruitX Pro

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額費用目安 | 要問い合わせ |
| 得意領域 | IT・テック系人材・ATS活用・データ分析 |
| 料金体系 | 月額定額制 |
| こんな企業に向いている | データドリブンで採用を改善したい企業・エンジニア採用強化企業 |
ATSとのシステム連携やデータ分析を軸にした採用支援が特徴のサービスです。採用プロセスの可視化・改善をテクノロジーで支えるアプローチを得意としており、IT・テック系人材の採用に強みを持ちます。
採用活動をデータで管理・改善していきたい企業や、既存のATS・HRツールと連携しながら採用代行を活用したい企業に向いています。「なんとなく採用している」状態から脱却して、根拠のある採用活動を実現したいという組織にフィットするサービスです。
⑥ 株式会社ネオキャリア(スカウト代行)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額費用目安 | 10万円〜 |
| 得意領域 | 新卒・中途採用・スカウト代行 |
| 料金体系 | 従量課金制・月額定額制 |
| こんな企業に向いている | スカウト業務の効率化から始めたい幅広い業種の企業 |
人材業界大手のネオキャリアが提供するスカウト代行サービスです。幅広い業種・規模への対応実績があり、新卒・中途どちらにも対応できる体制が整っています。大手ならではのデータ量と運用ノウハウが強みで、スカウト配信の精度と返信率向上に期待できます。
月額10万円台から導入できるコスト感も魅力で、スカウト業務の外注を初めて検討する企業や、まずは一部の業務から試してみたいという企業にとって入口として選びやすいサービスといえます。
⑦ 株式会社アスラビ(スカウト代行)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額費用目安 | 10万円〜 |
| 得意領域 | エンジニア採用・スカウト代行 |
| 料金体系 | 従量課金制 |
| こんな企業に向いている | エンジニア採用のスカウト業務を効率化したい企業 |
IT・エンジニア採用に特化したスカウト代行サービスです。エンジニア人材に精通した担当者が、対象者の選定からメッセージ作成・配信・返信対応までを一括して担います。エンジニア採用特有の難しさ——母集団の少なさ・スカウト文面への高い目線・返信率の低さ——を熟知した上での対応が強みです。
自社にエンジニア採用の専門知識を持つ担当者がいない企業にとっては特に心強いパートナーとなります。採用媒体の選定から配信戦略の立案まで、エンジニア採用に特化したノウハウを活用できます。
⑧ core scout

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額費用目安 | 15万円〜 |
| 得意領域 | スカウト代行 |
| 料金体系 | 従量課金制・月額定額制 |
| こんな企業に向いている | コストを抑えてスカウト業務だけを外注したい企業 |
スカウト業務に特化した、シンプルかつ低コストで導入できる代行サービスです。「スカウトだけ外注したい」というニーズに絞った設計になっており、必要な業務にピンポイントで対応してもらえます。余分なオプションがない分、費用を抑えながらスカウト代行の効果を実感しやすいのが特徴です。
採用代行の導入が初めての企業や、まずはスカウトの返信率改善から着手したいという企業にとって、試しやすい入口となるサービスです。シンプルに「スカウトの成果を上げたい」という目的が明確な企業に向いています。
⑨ Carat株式会社

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額費用目安 | 要問い合わせ |
| 得意領域 | 新卒・中途採用・採用管理 |
| 料金体系 | 月額定額制 |
| こんな企業に向いている | 採用オペレーションを整備・標準化したい企業 |
採用業務全般のアウトソーシングに対応しており、新卒・中途採用から採用管理業務まで幅広く委託できるサービスです。採用オペレーションの標準化や管理体制の整備に強みを持ち、属人化しがちな採用業務を仕組みとして整えるサポートを受けられます。
採用担当者が変わるたびに業務フローがリセットされてしまう、採用管理が個人のスキルに依存していると感じている企業にとって、採用業務を「組織の仕組み」として構築し直すきっかけになるサービスです。
⑩ 株式会社ONE

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額費用目安 | 要問い合わせ |
| 得意領域 | 中途採用・採用戦略立案 |
| 料金体系 | 月額定額制・従量課金制 |
| こんな企業に向いている | 成長フェーズのスタートアップで採用を本格化させたい企業 |
スタートアップ・ベンチャー企業の採用支援に特化したサービスで、採用戦略の立案から実務代行まで対応します。成長フェーズの企業が直面する「採用の型がない」「採用に割けるリソースがない」「欲しい人材をどう集めるかわからない」といった課題に対して、スピーディかつ実践的なサポートを得意としています。
採用に本腰を入れるタイミングで、外部の専門家に伴走してもらいながら採用体制を構築していきたいという企業にフィットするサービスです。採用の「はじめの一歩」を一緒に踏み出してくれるパートナーとして活用できます。
採用代行(RPO)に関するよくある質問と回答
採用代行の導入を検討している企業から、よく寄せられる疑問をまとめました。「どのタイミングで使えばいいのか」「業者の見極め方がわからない」「料金体系のどちらがお得なのか」など、導入前に気になるポイントを中心に、わかりやすく回答しています。契約前の最終確認としてもご活用ください。
Q:採用代行を検討した方が良いタイミングはどのような時ですか?
採用担当者のリソースが不足していて採用活動が後回しになっている、採用媒体を複数運用していて対応が追いつかない、採用目標に対して応募数や内定承諾数が伸び悩んでいる、こうした状況が続いている場合は、採用代行の導入を検討するタイミングといえます。
また、新しい採用チャネルに挑戦したいがノウハウがない、採用の立ち上げから支援してほしいというケースでも活用できます。
Q:信頼できる採用代行業者はどこに注目すれば良いですか?
料金体系と費用内訳が明確であること、自社の採用ターゲットに近い業界・職種での実績があること、担当者との連絡体制や報告頻度が整っていること、個人情報保護の認証を取得していることなどが信頼できる業者かどうかを見極める基準となります。
問い合わせ時の対応スピードや提案の具体性も参考になります。
Q:採用代行を利用する時に気をつけるポイントを教えてください。
「採用代行に任せきり」にしてしまうと、自社内に採用ノウハウが蓄積されず、代行終了後に困るケースがあります。
定期的に担当者と振り返りを行い、採用のノウハウを社内に還元する意識を持つことが重要です。また、依頼範囲や目標指標を最初に明確にしておかないと成果が測定しにくくなるため、契約前のすり合わせが欠かせません。
Q:採用代行は、月額定額制と成功報酬制のどちらがお得ですか?
一概にどちらがお得とは言えませんが、継続的に採用活動を行う場合は月額定額制の方が費用を一定にコントロールしやすく、採用単価を抑えられる傾向があります。
一方で採用人数が少ない・採用活動の頻度が低い場合は、成功報酬制の方がリスクを抑えた導入が可能です。自社の採用計画や予算に合わせて、料金体系を選択することをおすすめします。
費用対効果の良い採用代行はRecRPOで!

採用代行(RPO)は、採用難や業務複雑化が続く今の時代において、採用活動を効率化・高度化するための有力な手段です。費用相場や料金体系の違いを正しく理解し、自社の採用課題に合ったサービスを選ぶことが成果につながります。
費用対効果の良い採用代行を探している方には、RecRPO がおすすめです。AIを活用したスカウト代行・応募者対応・面接調整まで幅広く対応しており、採用担当者の工数を80%以上削減した実績も持っています。
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