人事代行(アウトソーシング)のメリデメ&最新トレンド!サービス21選徹底比較!

人事業務は企業の経営に欠かせませんが、採用や給与計算、労務管理、社員教育など膨大な業務を限られた人員で対応するのが大きな負担となっている企業も少なくありません。

そこで注目を集めているのが「人事代行(人事アウトソーシング)」です。外部の専門家に業務を任せることで、効率化やコスト削減を実現しつつ、最新の知識やノウハウを活用できるため、組織全体のレベルアップや競争力の強化にもつながります。

そこでこの記事では、人事代行の仕組みや業務範囲、費用相場、導入メリットや選び方を解説します。ぜひ参考にしてみてください。

\採用に関するお悩みなら「採用の無料相談」にご連絡ください/

採用業務を悩みを一緒に解決する

求人票作成・スカウト・応募対応・面接調整まで。
採用担当者は「戦略」に専念できます。

株式会社Delight
RecUp事業部 カスタマーサクセス部門責任者

新卒から求人広告事業に従事し、企業の採用課題に向き合う中で、実践的な支援スキルを培う。その後、自社開発のAIを活用した採用支援ツール「RecUp」の営業責任者として、プロダクトを活用した採用戦略の設計・実行支援に従事。並行して自社の採用活動にも深く関与し、事業成長フェーズにおける人材要件定義、母集団形成、採用面接など、実務から戦略まで幅広い領域を担当。現在はカスタマーサクセス部門の責任者として、100社以上の採用支援実績をもとに、採用活動の最適化を支援している。実務と戦略の両視点を持つ実践型の採用コンサルタントとして、現場に寄り添いながらも成果に直結する支援に定評がある。

目次

人事代行(アウトソーシング)とは?

人事代行(アウトソーシング)とは、企業の人事・労務業務の一部または全部を、専門知識を持つ外部企業に委託するサービスです。給与計算、社会保険手続き、勤怠管理、採用業務など、人事部門が担う幅広い業務を対象としており、企業は限られた人的リソースをコア業務に集中させることが可能になります。

近年、この市場は急速に拡大しています。矢野経済研究所の「人事・総務関連業務アウトソーシング市場に関する調査(2024年)」によると、市場規模は2018年度の81,347億円から2024年度には122,714億円(予測)へと、約1.5倍に成長しています。

年度市場規模(億円)
2018年度81,347
2019年度90,577
2020年度96,467
2021年度103,801
2022年度110,155
2023年度116,631
2024年度(予測)122,714

出典:「人事・総務関連業務アウトソーシング市場に関する調査を実施(2024年)

この市場拡大の背景には、特に採用業務に課題を抱えている企業が9割にも達しているという実態があります。

出典:「民営職業紹介事業所へのアンケート調査結果

厚生労働省の「民営職業紹介事業所へのアンケート調査結果」によると、規模の大小を問わず多くの企業が「採用戦略の策定・強化ができない」「採用に関わる業務が多すぎる」「募集しても応募者が集まらない」といった課題を抱えており、人事代行サービスへのニーズが高まっています。

人事代行(アウトソーシング)に依頼できる内容を紹介!

企業の成長スピードが増すほど、限られた人員でどこまで業務を回せるかという視点が欠かせなくなります。とくに管理部門は会社の土台を支える役割を担う一方、成果が数字として見えにくく、後回しになりがちな領域です。

この章では、人事代行で任せられる代表的な業務を整理しています。

給与・賞与の計算代行

給与計算は、基本給や残業代、各種手当に加え、社会保険料や所得税、住民税まで差し引いて支給額を確定させる業務です。毎月決まった期日までに正確な金額を算出する必要があり、担当者にかかる負担は小さくありません。

賞与計算では支給率の設定や控除額の再計算が発生し、通常の給与とは異なる処理が求められます。代行サービスに任せれば、こうした定型かつ専門性の高い作業を社外のプロが担ってくれるでしょう。

法改正への対応も委託先がカバーするため、税率や保険料率の変更を自社で追いかける手間が省けます。計算結果のダブルチェック体制が整っている点も、外部委託ならではの利点といえます。

日々の勤怠・シフト管理

勤怠管理は、出退勤の打刻データを集計し、労働時間や残業時間、休暇取得状況を正確に把握する業務です。集計を誤れば給与計算にも影響するため、地味ながら精度が求められる作業になります。

シフト制を採用する職場では、人員配置の調整や希望の取りまとめにも時間がかかります。こうした繰り返し発生する事務を代行に回せば、現場の管理者が本来注力すべき業務へ時間を割けるようになるでしょう。

法定労働時間や時間外労働の上限など、守るべきルールは細かく定められています。勤怠データを外部の専門チームが管理することで、集計漏れや確認不足を防ぎやすくなる点も見逃せません。

社保手続き・年末調整の代行

社会保険や労働保険の手続きは、入退社や扶養の変更、産休・育休などのタイミングで都度発生します。書類の作成から行政への届出まで一連の流れを任せられるため、人事担当者の事務負担を抑えられます。

年末調整は年に一度の大きな業務で、従業員からの書類回収やチェック、控除額の計算まで工程が多岐にわたります。繁忙期に集中する作業を外部へ切り出せば、社内の混雑を緩和しやすくなるでしょう。

ここで押さえておきたいのが、保険手続きの一部は社会保険労務士の独占業務にあたる点です。そのため、社労士法人と提携しているか、社労士が在籍しているサービスを選ぶ必要があります。

採用活動・面接の代行

採用代行は、求人媒体の選定や母集団形成、スカウト配信、応募者対応、面接の日程調整までを幅広くカバーします。採用ノウハウを持つ専門家が実務を担うため、社内に体制がなくても採用活動を前へ進めやすくなります。

面接そのものを代行するサービスもありますが、最終的な合否判断は企業側が行う点は理解しておきましょう。代行できるのは選考プロセスのうち、合否の決定を除いた部分が中心です。

スカウト型のダイレクトリクルーティングが普及した影響で、文面作成や配信の手間を抱える企業は少なくありません。こうした作業を任せることで、採用担当者は戦略設計や候補者との対話に集中できるようになります。

社内研修・人事評価の仕組みづくり

研修や人事評価の設計は、採用や労務とは異なり、組織づくりに直結する領域です。新入社員研修や管理職向けプログラムの企画から実施まで、外部の知見を取り入れて整備できます。

人事評価制度の構築では、評価基準の設計や運用ルールの策定、評価者へのトレーニングなどが必要になります。自社だけで組み立てるのが難しい場合、専門家の伴走を受けながら進める選択肢があります。

制度を整えても運用が形骸化すれば効果は薄れるため、定着までを見据えた支援を選ぶことがポイントです。研修と評価を一貫して任せられる事業者なら、施策の方向性をそろえやすくなります。

人事代行(アウトソーシング)の5つのメリットとは?

人事代行サービスを導入することで、企業は様々なメリットを享受できます。ここでは、特に重要な5つのメリットについて詳しく解説します。

①コスト削減と効率化ができる

人事代行サービスの最も分かりやすいメリットが、人件費と採用・教育コストの削減です。人事担当者を正社員として雇用する場合、給与だけでなく社会保険料、福利厚生費、採用コスト、教育コストなど、総額で年間500万円以上かかることも珍しくありません。

一方、人事代行サービスを利用すれば、必要な業務量に応じた費用のみで専門家の支援を受けることができます。特に繁忙期と閑散期で業務量が大きく変動する採用業務などでは、固定費ではなく変動費として管理できることが大きな利点となります。

また、業務効率化による間接的なコスト削減効果も見逃せません。専門家が最適化されたプロセスで業務を遂行するため、社内で試行錯誤するよりも短時間で高品質な成果を得られます。

②法令を遵守できる

労働基準法、社会保険法、労働安全衛生法など、人事・労務に関する法令は頻繁に改正されます。これらすべてを社内で把握し、適切に対応することは、特に中小企業にとって大きな負担です。

人事代行サービスでは、法令の専門家が常に最新の情報をキャッチアップし、適切な運用を実現してくれます。例えば、労働時間の上限規制、同一労働同一賃金、育児・介護休業制度の改正など、複雑な法改正にも迅速に対応できます。

また、社会保険労務士と連携しているサービスも多く、法的な判断が必要な場面でも安心して任せることができます。コンプライアンス違反のリスクを大幅に軽減できる点は、企業にとって非常に価値が高いメリットといえるでしょう。

③専門家の最新のノウハウを活用できる

人事代行サービスを提供する企業は、多数のクライアント企業を支援する中で、業界や企業規模を超えた豊富なノウハウを蓄積しています。特に採用業務においては、このノウハウが大きな差を生み出します。

例えば、ダイレクトリクルーティングにおけるスカウト文の作成では、どのような文面が高い返信率を得られるか、どの時間帯に送信すると開封率が高いかなど、データに基づいた最適化が可能です。また、応募者対応のスピードや質が採用成功率に与える影響についても、専門家は豊富な経験を持っています。

さらに、人事評価制度の設計、研修プログラムの企画、労務トラブルへの対応など、社内では経験できない多様なケースに対処してきた専門家の知見を活用できることも大きなメリットです。自社で一から試行錯誤するよりも、はるかに効率的に高品質な人事施策を実現できます。

④コア業務に専念できる

人事担当者の多くは、日々の勤怠管理や給与計算、労務手続きといった膨大な事務処理に追われており、戦略的な業務に十分な時間を割けないという課題を抱えています。

本来、人事部門が注力すべきは「どのように人材を採用・育成し、組織力を高めるか」といった中長期的課題ですが、定型作業に時間を取られてしまうことが少なくありません。そのため、こうした業務を人事代行業者に委託すれば、限られた人材リソースを組織戦略の立案や人材マネジメントに集中させることができます

例えば、経営陣と協力して将来の幹部候補の育成計画を策定したり、従業員のキャリアパスを整備したりする時間を確保することができます。これにより、長期的な視点でみた競争力強化や持続可能な組織づくりが可能になります。

また、有効的に時間を活用することで、従業員エンゲージメントの向上や人材定着率改善といった「数値化しにくい価値」まで創出することができます。さらに経営者にとっても、繁雑なオペレーションを外部に任せることで、事業戦略や新規事業開発など、ビジネスの成長に直結する業務に注力する余裕が生まれます。

⑤人材不足を解消できる

近年、人事・労務の専門知識を持つ人材を採用することは、ますます困難になっています。特に地方の中小企業では、優秀な人事担当者を確保できず、経営者や他部署の社員が兼任せざるを得ない状況も珍しくありません。

人事代行サービスを利用すれば、採用に苦労することなく、即座に専門家チームを確保できます。また、担当者の急な退職や長期休暇などのリスクにも強く、チーム体制で対応するサービスであれば、業務が滞ることもありません。

さらに、繁忙期には追加のリソースを投入し、閑散期には縮小するといった柔軟な対応も可能です。正社員を雇用する場合には難しい、業務量に応じた最適なリソース配分を実現できる点も大きなメリットといえます。

人事代行(アウトソーシング)の注意点!

メリットの多い人事代行ですが、どのサービスにもリスクや留意点は伴います。導入を検討する際は潜在的なデメリットを理解したうえで活用することが非常に大切です。あらかじめ起こり得る課題を把握しておけば、事前準備や契約・運用の工夫によってトラブルを未然に防ぐこともできるでしょう。

ここでは、人事代行の代表的注意点を解説します。

コストがかさむ場合もある

人事代行サービスは、業務内容や委託範囲によっては想定以上のコストがかかる場合があります。特に採用業務では、一人当たりの採用コストが新卒で50万〜100万円、中途で100万〜200万円とされており、複数名を採用する場合は相当な金額になります。

採用区分一人当たり採用コスト
新卒採用50万〜100万円
中途採用100万〜200万円

出典:「民営職業紹介事業所へのアンケート調査結果

また、サービス利用料は1シーズンあたり1千万円以上(会議費等は別)になることもあり、予算が限られている企業にとっては大きな負担となります。

対策としては、まず委託する業務範囲を明確にし、本当に必要な部分だけを外部化することが重要です。すべてを丸投げするのではなく、社内で対応できる部分は内製化し、専門性が高く手間のかかる業務だけを委託することで、コストを抑えることができます。また、複数のサービス提供会社から見積もりを取り、費用対効果を比較検討することも大切です。

組織への理解不足の懸念がある

外部の人事代行サービスは、自社の企業文化や組織の実態を完全に理解することは困難です。特に採用業務では、この課題が顕著に表れます。

厚生労働省の調査によると、人材紹介会社を面接や書類審査で活用している企業が少ない理由として、「よい人材は自分で選びたい」という企業が40.1%にのぼっています。これは、外部に任せることで自社に本当に合った人材を見極められないという懸念があることを示しています。

出典:「民営職業紹介事業所へのアンケート調査結果

対策としては、委託先との密なコミュニケーションを維持し、自社の理念や求める人材像を丁寧に伝えることが重要です。特に採用業務では、定期的なミーティングを設定し、候補者の評価基準や選考方針をすり合わせる必要があります。

ノウハウが残りにくい

業務を完全に外部委託してしまうと、社内に人事・労務に関する専門知識や実務経験が蓄積されにくくなるという課題があります。将来的に内製化を検討する場合や、委託先を変更する際に、ノウハウ不足が問題となる可能性があります。

また、人事代行サービスに依存しすぎると、緊急時や委託先とのトラブル発生時に、社内で対応できる人材がいないという事態にもなりかねません。企業の成長に伴い人事機能を強化したいと考えた時に、ゼロからのスタートを余儀なくされることもあります。

対策としては、業務の可視化と定期的な知識共有の仕組みを構築することが有効です。委託先から定期的にレポートを受け取り、どのような業務がどう処理されているかを把握しておきましょう。また、一部の業務は社内で行い、外部委託と内製をバランスよく組み合わせることで、最低限のノウハウを社内に残すことができます。

個人情報の保護に不安がある

人事・労務業務では、従業員の氏名、住所、生年月日、マイナンバー、給与情報など、多くの個人情報を取り扱います。これらの情報を外部企業に委託することには、情報漏洩のリスクが伴います。

実際に、委託先での情報管理が不適切だったために情報漏洩が発生し、企業の信頼を大きく損なったケースも存在します。個人情報保護法の観点からも、委託先の管理責任は委託元企業にあるため、十分な注意が必要です。

対策としては、委託先のセキュリティ体制を事前に入念に確認することが不可欠です。具体的には、以下のポイントをチェックしましょう:

  • プライバシーマークやISO27001などの認証取得状況
  • データの暗号化や アクセス制御の仕組み
  • 従業員への情報セキュリティ教育の実施状況
  • 情報漏洩時の対応手順と補償内容
  • 契約終了時のデータ削除プロセス

また、機密保持契約(NDA)を締結し、情報の取り扱いに関する責任範囲を明確にしておくことも重要です。

人事代行(アウトソーシング)の選び方とは?

自社に最適な人事代行サービスを選ぶには、いくつかの重要なポイントがあります。ここでは、選定時に確認すべき3つのステップについて解説します。

自社が抱えている課題を具体的に洗い出す

人事代行サービスを選ぶ前に、まず自社が抱えている課題を具体的に洗い出すことが重要です。課題が明確でないまま導入しても、期待した効果を得られない可能性があります。

以下の表は、よくある課題と、それを解決できる委託内容の例です。

自社の課題解決できる委託内容
採用にかける時間がない採用代行(スカウト送信、応募者対応、日程調整)
給与計算ミスが多発している給与計算・年末調整の代行
法改正への対応が追いつかない社会保険手続き・労務コンサルティング
人事担当者が急に退職した人事業務全般のアウトソーシング
専門知識を持つ人材がいない人事制度設計・評価制度構築支援
繁忙期の業務負荷が高すぎる変動業務のスポット委託

課題を明確にする際は、経営層だけでなく、現場の人事担当者や他部署の意見も聞くことが大切です。多角的な視点から課題を整理することで、本当に必要な支援内容が見えてきます。

対応範囲・専門分野・実績で比較する

人事代行サービスを提供する企業は多数存在しますが、それぞれ得意分野や対応範囲が異なります。自社の課題に対して適切なソリューションを提供できるかを見極めるため、以下のチェックリストを活用しましょう:

対応業務範囲

  • 自社が委託したい業務をすべてカバーしているか
  • 将来的に委託を拡大する可能性がある業務にも対応できるか
  • 一部業務のみの委託(スポット対応)も可能か

専門性と実績

  • 自社の業界での支援実績があるか
  • 同規模企業での成功事例があるか
  • 専門資格(社会保険労務士、人事コンサルタントなど)を持つスタッフがいるか

対応スピードと柔軟性

  • 緊急時の対応体制は整っているか
  • 業務量の増減に柔軟に対応できるか
  • カスタマイズ対応は可能か

導入実績と評判

  • 導入企業数や継続率はどうか
  • 口コミや評判はどうか
  • 導入事例が公開されているか

複数のサービスを比較する際は、同じ条件で見積もりを取り、対応範囲と費用を総合的に評価することが重要です。最安値だけで選ぶのではなく、費用対効果を重視しましょう。

サポート体制やセキュリティを確認する

人事代行サービスを長期的に活用するには、信頼できるサポート体制とセキュリティ対策が不可欠です。契約前に必ず確認すべきポイントは以下の通りです:

サポート体制について:

  • 専任担当者が配置されるか
  • 問い合わせへの対応時間(営業時間内のみか、24時間対応か)
  • 連絡手段(電話、メール、チャットなど)
  • 定期的なレポーティングや改善提案があるか
  • トラブル発生時のエスカレーション体制

セキュリティ対策について:

  • プライバシーマークやISO27001などの第三者認証取得状況
  • データの暗号化・アクセス制御の仕組み
  • サーバーの設置場所とバックアップ体制
  • 従業員への情報セキュリティ教育
  • 情報漏洩時の補償内容
  • 契約終了時のデータ削除プロセス

また、実際の利用者の声を聞くことも重要です。可能であれば、導入企業を紹介してもらい、使い勝手やサポート品質について直接ヒアリングすることをおすすめします。

人事代行(アウトソーシング)の料金体系を紹介!

サービスを比較するとき、多くの担当者が最初に気にするのが費用面ではないでしょうか。人事代行の料金は委託する業務の範囲や従業員数によって大きく変わります。同じ「代行」でも内容が異なれば金額も変動するため、まずは料金が決まる仕組みを理解しておくと、見積もりの比較がスムーズになります。

人事代行の料金は、主に次の3つの体系に分かれます。

料金体系仕組み向いているケース
月額固定型毎月一定額を支払う定額制業務量が安定している企業
従量課金型処理件数や稼働時間に応じて変動業務量に波がある企業
成果報酬型採用成立などの成果に応じて支払う採用代行を中心に依頼する企業

費用相場は業務によって幅があります。給与計算のみの委託では、従業員1名あたり月額1,000円~1,500円が市場相場で、最低月額料金として3万円~5万円が設定されることが一般的です。従業員50人程度の会社で月4万〜6万円程度、年末調整代行や住民税更新代行も加えると10万〜20万円程度が目安とされています。

採用代行(RPO)の場合は規模で大きく変わり、小中規模であれば月額30万〜80万円、包括的なフルRPOでは月額80万〜300万円以上になることもあります。導入時に初期設定費用が別途かかるケースもあるため、見積もり時に内訳まで確認しておくと安心です。

【採用代行(RPO)型】人事代行(アウトソーシング)のおすすめ7選!

なかでも採用業務に特化したサービスは選択肢が多く、強みや得意領域もさまざまです。自社の採用フェーズや課題に合うパートナーを見極めることが、導入の満足度を左右します。

この章では、採用代行(RPO)型のおすすめサービスを整理しています。

サービス名料金目安対応領域特徴
RecUp要問い合わせ採用戦略設計、スカウト、応募者対応スカウト運用に強みを持ち、採用成果にこだわった支援が特徴
まるごと人事月額制(要問い合わせ)採用計画、媒体運用、スカウト、面接調整採用業務を幅広く代行できる柔軟な支援体制を提供
CASTERBIZ HR月額制(要問い合わせ)採用実務、人事業務、バックオフィス支援リモート人材を活用し、必要な業務だけ依頼しやすい
アールナイン要問い合わせ新卒採用、中途採用、面接代行採用実務から面接代行まで幅広く対応可能
uloqo要問い合わせ採用戦略、RPO、採用広報採用戦略の立案から実務まで一貫してサポート
PRO SCOUT要問い合わせダイレクトリクルーティング、スカウト代行スカウト配信や候補者対応など攻めの採用支援に強み
マイナビ RPO要問い合わせ新卒採用、中途採用、採用事務局大手ならではの豊富な採用ノウハウと支援実績を持つ

RecUp

項目内容
主な対応業務採用代行全般(新卒・中途)
特徴AI×専門家による採用支援
費用目安月額制・要問い合わせ
実績400社以上の導入実績

RecRPOは、AIスカウトツール「RecUp」と採用のプロフェッショナルによる伴走支援を組み合わせた、次世代型の採用代行サービスです。最大の強みは、AIによる効率化と人間の専門性を融合させることで、採用の「量」と「質」を両立できる点にあります。

AIが候補者のプロフィールを分析し、最適化されたスカウト文を自動生成することで、従来は膨大な工数がかかっていたスカウト業務を大幅に効率化します。同時に、採用コンサルタントが戦略立案から選考プロセスの改善まで手厚くサポートするため、初めて採用代行を利用する企業でも安心して任せることができます。

特に、スカウト返信率の向上や採用工数の削減において高い実績を誇り、多くの企業で成果を上げています。採用業務に課題を感じている企業には、最もおすすめできるサービスです。

\採用に関するお悩みなら「採用の無料相談」にご連絡ください/

採用業務を悩みを一緒に解決する

求人票作成・スカウト・応募対応・面接調整まで。
採用担当者は「戦略」に専念できます。

まるごと人事

項目内容
主な対応業務採用代行、労務代行、経理代行
特徴月額制でバックオフィス業務を丸ごと代行
費用目安月額制・稼働時間に応じた料金設定
実績スタートアップ・ベンチャー中心に600社以上

まるごと人事は、「月額制の採用チーム」として、面接以外の採用業務をまるっと代行するサービスです。稼働時間ベースで契約を行うため、企業の状況に応じて柔軟に支援内容を調整できる点が大きな特徴です。

スタートアップやベンチャー企業を中心に600社以上の支援実績があり、企業の上場や急成長フェーズを共に歩んできたノウハウが蓄積されています。採用業務だけでなく、労務業務や経理業務にも対応できるため、バックオフィス全体の効率化を図りたい企業に適しています。

1クライアントにつき社員1名と業務委託1名の2名体制で対応し、役割を分けて運用を行うことで、品質を保ちながらコストを抑えることができます。

CASTERBIZ HR

項目内容
主な対応業務人事労務業務全般、業務プロセス最適化
特徴業務代行+コンサルティング
費用目安月額制・業務範囲により変動
実績スタートアップから中堅企業まで幅広く対応

CASTERBIZ HRは、人事労務業務の代行に加えて、業務プロセスの最適化提案も行うコンサルティング要素の強いサービスです。単なる業務の代行にとどまらず、現状の人事業務フローを分析し、ムダやボトルネックを見つけ出して改善提案を行います。

特に、急成長しているスタートアップやベンチャー企業では、人事体制が整っていないケースが多いため、ゼロから最適な業務フローを構築できる点が大きな価値となります。中長期的に人事体制を強化したい企業、業務の属人化を解消したい企業におすすめのサービスです。

アールナイン

項目内容
主な対応業務採用戦略・スカウト・面接・日程調整など
特徴スポット依頼から継続支援まで対応
費用目安スポット1万円〜/月額10万円〜
実績支援700社以上・運営15年以上

アールナインは、株式会社アールナインが運営する採用代行のパイオニア的なサービスです。新卒・中途を問わず、採用戦略の立案からスカウト、説明会運営、面接、日程調整まで幅広く対応します。

依頼の規模に応じて料金体系を選べる柔軟さが魅力です。面接1件やイベント1日程といったスポット依頼は1万円から、稼働時間に応じた従量型は月額10万円から、継続的な変革支援は月額30万円からと、段階的に設定されています。

契約後は専属の担当者がつくため、不明点をいつでも相談できます。少しずつ外部の力を取り入れたい企業から、本格的に体制を強化したい企業まで、幅広く合わせやすいサービスといえるでしょう。

uloqo

項目内容
主な対応業務求人票作成・スカウト配信・候補者対応・レポート
特徴採用目標達成を重視した料金体系
費用目安月額20万円〜
実績採用目標達成率87%超・顧客継続率90%

uloqoは、株式会社uloqoが運営するダイレクトリクルーティング支援に強いサービスです。求人票の作成からスカウト配信、候補者対応、レポート作成までを一貫してサポートします。

スカウト配信数ではなく採用目標の達成を重視した料金体系を採っている点が、他社との違いです。採用目標達成率87%超、顧客継続率90%、平均スカウト返信率13%という実績を公表しており、成果から逆算した支援を志向しています(b-pos掲載情報)。

費用は月額20万円からで、ノンコア業務の委託から包括的な支援まで幅があります。専門職の母集団形成に苦戦している企業や、返信率を改善したい企業にとって、相性のよいサービスです。

PRO SCOUT

項目内容
主な対応業務ダイレクトリクルーティング支援・スカウト代行
特徴コストパフォーマンスを重視した設計
費用目安月額10万円〜(コンサル型プラン)
実績上場企業・メガベンチャーの採用支援実績

PRO SCOUTは、株式会社VOLLECTが運営するダイレクトリクルーティング支援サービスです。スカウト文面の作成から配信、振り返り、日程調整まで、一連のスカウト業務を任せられます。

手頃な価格設定と実力を両立させている点が選ばれる理由で、上場企業やメガベンチャーの採用を成功に導いた実績を持ちながら、月額10万円からのコンサル型プランを用意しています。コストを抑えつつ質の高い運用を求める企業にとって、検討しやすい水準です。

月ごとに配信件数やポジションを調整できる柔軟さも備えており、採用計画の変化に合わせて運用を変えられます。費用対効果を見ながらダイレクトリクルーティングを進めたい企業に適したサービスといえるでしょう。

マイナビ RPO

項目内容
主な対応業務採用計画策定〜データ分析まで(新卒・中途)
特徴大手人材企業のノウハウを活かした支援
費用目安要問い合わせ
実績株式会社マイナビが運営

マイナビ RPOは、求人広告事業で知られる株式会社マイナビが提供する採用代行サービスです。採用計画の策定からデータ分析まで、採用プロセスを幅広くカバーします。

求人広告や人材紹介など多様な事業で培ったノウハウを、採用支援に転用できる点が強みです。媒体運用や母集団形成の知見が豊富で、マイナビブランド以外の求人広告も活用しながら設計を進められます。大手ならではの安定した運用体制も、安心材料のひとつです。

費用は依頼内容によって変わるため、要問い合わせとなっています。自社の採用フェーズや課題を共有したうえで見積もる進め方が前提です。実績ある大手のサポートを受けながら採用基盤を整えたい企業に向いています。

【労務・給与計算型】人事代行(アウトソーシング)のおすすめ7選!

毎月決まったタイミングで発生する業務は、一見すると単純に見えても、正確さとスピードの両立が欠かせません。こうした定型業務こそ、外部の専門家とシステムを組み合わせて支える余地が大きい領域です。

この章では、給与計算や社会保険手続きなど、毎月・毎年発生する定型業務を委託できるタイプのサービスを整理しています。

サービス名費用目安特徴
Remoba労務月18万円〜(30時間/月)クラウド活用+オンラインワーカーで丸ごと委託
Chatwork労務アシスタント月3.8万円〜チケット制で複数業務を柔軟に依頼
freee人事労務アウトソース要問い合わせfreee人事労務と連携し内製と外注を切替
アクタス社会保険労務士法人要問い合わせグループ250名超+RPA活用
ミナジン要問い合わせ勤怠から給与計算まで一貫、長年の実績
エコミック要問い合わせ入力業務を含むフルアウトソーシング
ペイロール要問い合わせ大手企業向け、業界最大規模の実績

Remoba労務

項目内容
主な対応業務労務管理全般(入退社手続き、給与計算、勤怠管理など)
特徴クラウドサービス活用に特化した労務代行
費用目安月額制・契約期間により変動
実績オンラインワーカー×労務クラウドで多数の実績

Remoba労務は、クラウドサービスに精通したオンラインワーカーが、勤怠管理や給与計算、入退社手続きなどの煩雑な労務業務を一括代行するサービスです。独自の業務マニュアルを作成して運用するため、担当者の退職リスクや業務の属人化を防げる点が大きな強みです。

Slackなどのチャットツールで気軽に連携でき、必要に応じて提携社労士が監修・対応するため、コストを抑えつつ安心して業務を任せることができます。特に、リモートワークを推進している企業やクラウドツールを積極的に活用したい企業に適しています。

Chatwork労務アシスタント

項目内容
主な対応業務給与計算、勤怠管理、社会保険手続き
特徴Chatworkとの連携でスムーズなコミュニケーション
費用目安月額制・業務内容により変動
実績Chatwork利用企業を中心に導入拡大

Chatwork労務アシスタントは、ビジネスチャット「Chatwork」を活用した労務業務の代行サービスで、コミュニケーションツールとの親和性が高い点が最大の特徴です。

既にChatworkを社内で利用している企業であれば、新たなツールを導入する必要がなく、スムーズに労務代行サービスを開始できます。チャット上で気軽に質問や相談ができるため、メールや電話よりも迅速なコミュニケーションが可能です。

給与計算、勤怠管理、社会保険手続きなどの基本的な労務業務に対応しており、日常的に使い慣れたツール上で業務を完結できることが大きな利点となっています。リモートワークを推進している企業や、チャットベースのコミュニケーションを重視する企業に特におすすめです。

freee人事労務アウトソース

項目内容
主な対応業務給与計算、勤怠管理、入退社手続き、年末調整
特徴freee人事労務システムとのシームレスな連携
費用目安月額制・システム利用料含む
実績クラウド会計freee利用企業を中心に展開

freee人事労務アウトソースは、会計ソフトで有名なfreeeが提供する人事労務アウトソーシングサービスです。最大の特徴は、freee人事労務システムと完全に連携しているため、シームレスな業務運用が可能になる点です。

既にfreee会計を利用している企業であれば、会計データと人事データを一元管理でき、経営判断に必要な情報をリアルタイムで把握できます。クラウドシステムの操作性の良さと、freeeのサポート体制が組み合わさることで、初めてクラウド人事システムを導入する企業でも安心して利用できます。

アクタス社会保険労務士法人

項目内容
主な対応業務給与計算、社会保険手続き、就業規則作成、労務相談
特徴社労士法人ならではの高い専門性
費用目安月額制またはスポット対応・要問い合わせ
実績社労士としての豊富な実績

アクタス社会保険労務士法人は、社会保険労務士法人が運営するサービスで、法的な専門性の高さが最大の強みです。給与計算や社会保険手続きといった基本的な労務業務はもちろん、労務トラブルへの対応、就業規則の作成・改定、人事制度設計など、高度な専門知識が必要な業務にも対応できます。

特に、労働基準監督署への対応や労使紛争の予防・解決といった法的リスクの高い場面で、社労士の専門知識が大きな価値を発揮します。コンプライアンスを重視する企業や、労務リスクの高い業界の企業には特におすすめです。

ミナジン

項目内容
主な対応業務給与計算・勤怠データ集約・給与明細WEB化
特徴勤怠から給与計算まで一貫、長年の実績
費用目安要問い合わせ(スポット対応も可)
実績給与計算アウトソーシング業界で20年以上

ミナジンは、株式会社ミナジンが提供する給与計算の代行サービスです。給与計算アウトソーシング業界で20年以上の経験を持つ社員が、複数名のチームを組んでサポートにあたります。正確さとスピードの両立を重視した体制です。

強みは、勤怠データの集約から給与計算までを一気通貫で支援できる点にあります。勤怠データの集約や給与明細のWEB化といったシステム化を通じて、ペーパーレス化や社内のDXを後押しします。仕組みごと整えたい企業に向いています。

長年の運用ノウハウを背景に、社労士事務所と連携しながら業務を進められる点も特徴です。自社のリソースをコア業務へ振り向けたい企業にとって、現実的な委託先の一つになります。

エコミック

項目内容
主な対応業務給与計算・年末調整・住民税徴収額更新ほか
特徴入力業務を含むフルアウトソーシング
費用目安要問い合わせ
実績1997年創業、業界トップクラスの導入実績

エコミックは、給与計算の代行を専門に手がける会社です。1997年の創業以来、中小企業向けに給与計算や年末調整の代行を提供してきました。長い運用実績に裏打ちされたノウハウが蓄積されています。

最大の特徴は、入力業務まで含めて現状の業務をそのまま委託できる点にあります。独自のデータ授受システムを導入し、依頼主・エコミック・社労士の三者で情報を共有できる仕組みです。スケジュールに沿ってアップロードするだけで入力が進みます。

業務はオーダーメイド型で組み立てられ、有給管理や勤怠集計、退職金計算などもオプションで追加できます。本稼働までには最短3か月の準備期間を見込む必要がある点は、事前に把握しておきたい注意点です。

ペイロール

項目内容
主な対応業務給与計算・申請書類確認・問い合わせ対応
特徴大手企業向け、業界最大規模の実績
費用目安要問い合わせ
実績Pマーク・ISMS認証を取得

ペイロールは、給与計算のアウトソーシングを専門に手がける会社です。従業員800名以上の大手企業を中心に、給与計算業務を数多く支援してきました。規模の大きな組織への対応に強みを持っています。

注目したいのは、対応できる業務範囲の広さです。給与計算そのものだけでなく、申請書類の確認や問い合わせ対応など、計算の前後に発生する業務までカバーできます。社内に残りがちな周辺業務まで任せられる点が実務的です。

業界最大規模の利用者を抱える運用実績を背景に、複雑な給与体系や大量データの処理にも対応しやすいのが持ち味です。大規模な組織で給与計算の負荷を減らしたい企業にとって、有力な候補となるでしょう。

【バックオフィス代行型】人事代行(アウトソーシング)のおすすめ7選!

会社の運営を支える業務は、表に出にくいものほど幅広く、種類も多岐にわたります。こうした業務をまとめて外部に委ねられれば、社内のメンバーはより付加価値の高い仕事へ集中できます。

この章では、人事・労務に限らずバックオフィス業務を横断的に任せられるタイプのサービスを整理しています。

サービス名費用目安特徴
iAP人事業務・労務管理要問い合わせバイリンガル対応、人事制度設計まで
HELP YOU要問い合わせ幅広い業務に対応するオンラインアシスタント
FOC人事アウトソーシング要問い合わせ30年・1,000社、常駐型にも対応
SATO社会保険労務士法人要問い合わせ日本最大級の社労士事務所
パーソルビジネスプロセスデザイン要問い合わせ人事BPOをフルパッケージで提供
マンパワーグループ要問い合わせ年間5,000人以上の採用支援実績
フジ子さん月額制・要問い合わせチーム制のオンラインアシスタント

iAP人事業務・労務管理のアウトソーシング

項目内容
主な対応業務給与計算、社会保険手続き、勤怠管理、年末調整
特徴大手から中小まで幅広い規模に対応
費用目安月額制・従業員規模により変動
実績長年の実績による安定したサービス提供

iAPは、給与計算、社会保険手続き、勤怠管理など、人事労務業務全般を幅広くカバーするサービスです。

特に給与計算の正確性に定評があり、複雑な給与体系にも柔軟に対応できる点が強みです。大手企業から中小企業まで幅広い規模の企業に対応しており、企業の成長段階に合わせたサービス提供が可能です。長年の実績に基づいた安定したサービス提供により、多くの企業から信頼を得ています。

HELPYOU

項目内容
主な対応業務人事労務、秘書業務、営業サポート、経理補助など
特徴幅広い業務に対応できる柔軟性
費用目安月額10万円〜(一定時間内で複数業務対応可)
実績800社以上の導入実績

HELPYOUは、オンラインアシスタントサービスとして、人事労務業務だけでなく、秘書業務や営業サポートなど幅広い業務に対応している点が大きな特徴です。

月額制で一定時間内であれば複数の業務を依頼できるため、人事業務以外にも様々なバックオフィス業務をまとめて外部委託したい企業に適しています。柔軟な対応力が強みで、企業の多様なニーズに応えることができます。専属チームが担当するため、企業の業務内容や文化を理解した上でサポートしてくれる点も安心です。

FOC人事アウトソーシング

項目内容
主な対応業務給与計算、社会保険手続き、外国人雇用支援、海外拠点人事
特徴グローバル対応に強み
費用目安月額制・業務内容により変動
実績グローバル企業のバックオフィス支援実績

FOC人事アウトソーシングは、グローバル企業のバックオフィス支援で培ったノウハウを活かし、国際的な視点での人事労務サポートを提供している点が特徴です。

外国人雇用に関する複雑な手続き(在留資格の申請、社会保険の加入など)や、海外拠点の人事管理など、グローバル対応が必要な企業に適しています。日本国内の労務管理だけでなく、海外の労働法制にも精通したスタッフが在籍しており、多国籍な従業員を抱える企業の課題に対応できます。

外国人採用を積極的に行っている企業や、海外展開を検討している企業にとって、心強いパートナーとなるでしょう。また、多言語対応も可能なため、外国人従業員とのコミュニケーションもスムーズに行えます。

SATO社会保険労務士法人

項目内容
主な対応業務社会保険・労働保険の手続き・助成金/補助金相談
特徴日本最大級の社労士事務所
費用目安要問い合わせ
実績5,600社・従業員75万人の委託実績

SATO社会保険労務士法人は、社会保険・労働保険のアウトソーシングに特化した社労士法人です。これまでに5,600社、従業員数にして75万人分の業務を手がけてきた、日本最大級の社労士事務所として知られています。

業務の中心は、各種保険の手続きや届出、申請の代行です。労働保険や社会保険の手続き・届出・申請に加え、補助金や助成金に関する相談にも対応します。専門性が高く煩雑になりがちな領域を、まとめて任せられます。

海外進出支援などのサービスも用意されており、対応の幅広さが特徴です。補助金・助成金サービスや海外進出支援まで提供しているため、事業の拡大局面でも相談先として活用できます。

パーソルビジネスプロセスデザイン

項目内容
主な対応業務採用代行・給与計算・社会保険手続き・福利厚生・健康管理
特徴人事BPOをフルパッケージで提供
費用目安要問い合わせ
実績パーソルグループの一員、大手企業の導入実績

パーソルビジネスプロセスデザインは、総合人材サービスのパーソルグループに属する企業です。人事・労務の部門業務を幅広く受託運用しており、採用から退職、退職後のキャリア支援まで一気通貫で対応できます。

対応領域は非常に広く、採用代行や面接官の育成から、勤怠・給与計算、社会保険手続き、福利厚生、健康管理まで網羅しています。人事機能をフルパッケージで支援できる点が大きな特徴です。

業務を選択して切り出すことも、全体をまとめて委ねることも可能です。採用・経理・労務・総務・秘書・制作など幅広い領域の業務代行を提供しているため、人事を含むバックオフィス全体を再設計したい企業に適しています。

マンパワーグループ

項目内容
主な対応業務採用代行(RPO)・採用コンサルティング・採用事務
特徴年間5,000人以上の採用支援実績
費用目安要問い合わせ
実績創業以来28年・800社以上の支援実績

マンパワーグループは、人材サービスで培った知見をもとに採用支援を提供する会社です。採用代行・採用コンサルティングでは、年間5,000人以上の採用を支援している点が大きな特徴といえます。

注目したいのは、蓄積したノウハウによる対応力です。想定外の事態にも対処できる対応力を備え、採用が完了するまで伴走してくれます。初めて新卒採用に取り組む企業の戦略策定から運用までを支援した事例もあります。

さらに、人材紹介会社との窓口業務を代行することで、やり取りにかかる手間を減らせます。採用戦略の立案から定着率の向上までを見据えた支援を受けたい企業にとって、心強いパートナーとなるでしょう。

フジ子さん

項目内容
主な対応業務給与計算・求人管理・面接調整・入退社手続き・勤怠管理
特徴チーム制のオンラインアシスタント
費用目安月額制・要問い合わせ
実績経理・総務・人事・Web運用まで幅広く対応

フジ子さんは、パソコンで完結する業務を幅広く任せられるオンラインアシスタントサービスです。人事領域では給与計算や求人広告の出稿・管理、面接スケジュールの調整、入退社手続き、勤怠管理などに対応します。

大きな特徴は、一人ではなくチーム制で業務にあたる点にあります。多様な専門スキルを持つメンバーを揃え、チームとして業務を進める体制のため、対応できる業務の幅が広く、品質も安定しやすくなっています。

人事だけでなく、経理・秘書/総務・Webサイト運用まで対応できるため、バックオフィス全般を横断的に任せられます。複数の業務をまとめて外注したい企業に向いた設計です。

最新の人事代行(アウトソーシング)のトレンドは?

人事代行サービスの市場は急速に進化しており、最新のテクノロジーを活用した新しいサービスが続々と登場しています。

ここでは、特に注目すべき2つのトレンドをご紹介します。

AI×専門家のノウハウ活用で叶える採用業務の最適化

採用業務における最大のトレンドが、AIと人間の専門家の協働による効率化と質の向上です。従来、採用代行サービスはすべて人の手で行われていましたが、近年ではAIを活用することで、これまで実現できなかったレベルの最適化が可能になっています。

具体的には、AIが膨大な候補者データベースから自社にマッチする人材を瞬時に抽出し、その人のプロフィールに最適化されたスカウト文を自動生成します。これにより、従来は数時間かかっていたスカウト業務が数分で完了し、採用担当者は戦略立案や面接といったより付加価値の高い業務に集中できるようになります。

AIは過去のデータを学習することで、どのような候補者が選考を通過しやすいか、どんなメッセージが高い返信率を得られるかを分析し、継続的に精度を向上させます。

RecRPOのようなサービスでは、この「AI×人間」のハイブリッドアプローチにより、スカウト返信率を1.5倍に向上させたり、採用工数を8割以上削減したりといった具体的な成果を上げています。

クラウドシステムの活用で自由に労務管理

労務管理の分野では、クラウドシステムを前提とした業務代行が主流になりつつあります。従来の紙ベースやオンプレミスのシステムでは、リモートワークへの対応が難しく、業務の柔軟性に欠けていました。

しかし、クラウド型の勤怠管理システムや給与計算システムを活用することで、場所を選ばずに労務業務を遂行できるようになりました。従業員はスマートフォンから勤怠打刻や有給申請ができ、人事担当者(または代行業者)はどこからでもデータを確認・処理できます。

Remoba労務のようなサービスでは、複数のクラウドサービスを組み合わせて活用することで、入退社手続き、勤怠管理、給与計算、年末調整など、すべての労務業務をオンライン上で完結させています。これにより、紙の書類のやり取りが不要になり、処理スピードが大幅に向上しています。

また、クラウドシステムはデータの可視化にも優れており、労働時間の分析、人件費のシミュレーション、離職率の推移など、経営判断に必要な人事データをリアルタイムで把握できる点も大きなメリットです。

このようなクラウド活用型の労務代行は、今後さらに普及していくと予想されます。

人事代行(アウトソーシング)を導入した企業の成功事例をご紹介!

最後に、最も課題感を感じている企業が多い採用業務で人事代行を活用した、3つの成功事例をご紹介します。これらの事例から、人事代行サービスの具体的な効果をイメージしていただけるでしょう。

スカウト返信率を1.5倍に伸ばした人材紹介会社の事例

ある人材紹介会社では、自社の採用活動においてダイレクトリクルーティングを活用していましたが、スカウトの返信率が低く、十分な母集団を形成できないという課題を抱えていました。

そこでRecRPOのAIスカウトサービスを導入したところ、候補者一人ひとりに最適化されたメッセージを送信できるようになり、スカウト返信率が従来の1.5倍に向上しました。AIが候補者のプロフィールを分析し、その人の経験やスキルに言及した個別性の高いメッセージを自動生成することで、候補者の関心を引くことに成功したのです。

また、採用コンサルタントによる定期的な改善提案により、ターゲット設定やメッセージ内容を継続的に最適化できたことも、成果向上の要因となりました。

出典:RecRPO

採用工数を8割以上削減した中小企業の事例

従業員50名規模のIT企業では、採用担当者が一人で新卒・中途採用のすべてを担当しており、業務過多の状態が続いていました。特にスカウト送信や応募者対応に多くの時間を取られ、戦略的な採用活動ができていないことが課題でした。

RecRPOのAI活用サービスを導入したことで、スカウト業務にかかる工数が8割以上削減されました。AIが自動的に候補者を選定し、スカウト文を作成・送信するため、採用担当者の負担が劇的に軽減されたのです。

空いた時間を面接の質向上や採用戦略の見直しに充てることができ、結果として採用の質も向上しました。採用担当者からは「本来注力すべき業務に集中できるようになった」との声が寄せられています。

出典:RecRPO

効率的に説明会出席率をアップさせたIT企業の事例

あるIT企業(SIer)では、OfferBoxでスカウト承認を得た学生を、いかに説明会へつなげるかが課題でした。承認後のフォローが不十分で、説明会への参加率が低かったのです。

そこでRecRPOのBPO(採用代行)サービスを導入し、AIスカウトで月に600通送り承認率20%を達成しました。さらに、承認された学生に対してRecRPOのチームがSMSや架電で後追いし、説明会への集客を行うことで、予約率65〜70%、説明会着座率60%前後という高い数値を実現しました。

この企業では2025年7月から導入を開始し、26卒では249承認・5名内定承諾、27卒(大学3年9月時点)では259承認・7〜8名内定承諾(予定)という成果を上げています。採用業務を巻き取ることで、担当者が本来集中したかった業務に注力できるようになった点も、大きなメリットとなっています。

人事代行(アウトソーシング)に関するFAQ

人事代行サービスの導入を検討する際によく寄せられる質問とその回答をまとめました。

Q:人事代行の導入費用の相場が知りたいです

A:業務内容や企業規模によって大きく異なりますが、給与計算で月額10万〜30万円、採用代行で月額20万〜100万円程度が一般的な相場です。

従量課金制の場合、給与計算は従業員一人あたり1,000〜3,000円、社会保険手続きは一件あたり3,000〜10,000円程度となります。初期費用として10万〜50万円程度が別途必要になるケースが多いため、導入時の総コストを事前に確認することが重要です。

Q:人事担当がいない企業でも人事代行の運用はできますか?

A:はい、人事担当者が不在でも問題なく運用できます。むしろ、人事担当者がいないからこそ人事代行サービスが有効です。

多くの人事代行サービスでは、業務の立ち上げから運用まで一貫してサポートしてくれます。業務フローの構築、マニュアル作成、システム導入なども含めて対応してくれるため、ゼロからのスタートでも安心です。

Q:情報セキュリティとコンプライアンス保証は何を確認すればよいでしょうか?

A:以下の5つのポイントを重点的に確認しましょう:

  1. 第三者認証の取得状況:プライバシーマークやISO27001(ISMS)などの認証を取得しているか
  2. データ管理体制:データの暗号化、アクセス制御、バックアップ体制が整っているか
  3. 従業員教育:情報セキュリティに関する定期的な教育を実施しているか
  4. インシデント対応:情報漏洩時の対応フローと補償内容が明確か
  5. 契約内容:機密保持契約(NDA)の内容、データの取り扱いに関する責任範囲が明確か

また、可能であれば実際にサーバー室やオフィスを見学させてもらい、物理的なセキュリティ対策も確認することをおすすめします。

Q:AI活用の人事代行サービスは信頼できますか?

A:はい、適切に設計されたAIシステムは信頼できます。ただし、すべてをAIに任せるのではなく、人間の専門家と組み合わせたサービスを選ぶことが重要です。

AIの強みは、大量のデータを高速に処理し、パターンを学習して最適化できる点にあります。例えば、候補者のプロフィール分析やスカウト文の生成、最適な送信タイミングの判断などは、AIが人間を上回る精度で実行できます。

Q:人事代行を導入した効果はいつくらいから現れますか?

A:業務内容によって異なりますが、多くの場合、導入から1〜3ヶ月程度で効果を実感できます

給与計算や勤怠管理などの定型業務であれば、導入直後から工数削減効果を実感できるでしょう。一方、採用業務では、スカウト送信から内定承諾まで一定の期間が必要なため、本格的な成果が出るまでに2〜3ヶ月程度かかることがあります。

採用代行ならAIスカウト「RecUp」!

人事代行サービスは、単なるコスト削減手段ではなく、企業の人事課題を根本から解決し、成長を加速させる戦略的なソリューションです。本記事でご紹介してきた通り、適切なサービスを選び、効果的に活用することで、採用の質向上、業務効率化、法令遵守、そしてコア業務への集中が実現できます。

特に採用業務においては、人材獲得競争が激化する中で、従来の手法だけでは優秀な人材を確保することが難しくなっています。AIと専門家のノウハウを組み合わせた最新の採用代行サービスを活用することで、限られたリソースで最大の成果を上げることが可能になります。

RecRPOは、AIスカウトツール「RecUp」と採用のプロフェッショナルによる伴走支援により、採用業務の「量」と「質」を両立させます。スカウト返信率の向上、採用工数の大幅削減、説明会出席率のアップなど、多くの企業で具体的な成果を上げています。

自社の人事課題を明確にし、適切な代行サービスを賢く活用することで、企業の成長を加速させましょう。

RecRPOについて詳しくはこちら

\採用に関するお悩みなら「採用の無料相談」にご連絡ください/

採用業務を悩みを一緒に解決する

求人票作成・スカウト・応募対応・面接調整まで。
採用担当者は「戦略」に専念できます。

参考出典

矢沢経済研究所:人事・総務関連業務アウトソーシング市場に関する調査を実施(2024年)
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3812

厚生労働省:採用業務代行サービスの利用に関する実態調査
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/haken-shoukai08/pdf/04.pdf

採用のお悩み徹底解決します!
目次