採用代行(RPO)の費用相場は?料金体系やおすすめの採用代行サービスを徹底解説!

人材採用の競争が激しくなる中、採用業務を効率化する方法として「RPO(採用代行)」の利用が増えています。ですが、RPOを導入する際には、料金体系や費用相場を理解しておかないと、予算オーバーや期待とのギャップが生まれることもあります。

本記事では、RPOの費用相場を料金体系別、雇用形態・職種別、運営形態別に詳しく解説。業者を選ぶ際に確認すべきポイントや、主要12のRPO業者の料金比較まで解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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株式会社Delight
RecUp事業部 カスタマーサクセス部門責任者

新卒から求人広告事業に従事し、企業の採用課題に向き合う中で、実践的な支援スキルを培う。その後、自社開発のAIを活用した採用支援ツール「RecUp」の営業責任者として、プロダクトを活用した採用戦略の設計・実行支援に従事。並行して自社の採用活動にも深く関与し、事業成長フェーズにおける人材要件定義、母集団形成、採用面接など、実務から戦略まで幅広い領域を担当。現在はカスタマーサクセス部門の責任者として、100社以上の採用支援実績をもとに、採用活動の最適化を支援している。実務と戦略の両視点を持つ実践型の採用コンサルタントとして、現場に寄り添いながらも成果に直結する支援に定評がある。

目次

採用代行(RPO)とは

採用代行(RPO)とは、企業の採用プロセスに関わる業務を外部のプロに委託するサービスです。単なる作業の代行にとどまらず、採用戦略の立案から候補者対応・内定フォローまで幅広い業務をカバーする点が特徴です。

採用担当者が採用戦略や面接・選考に集中できる環境をつくり、採用の質とスピードを同時に高められる点が採用代行の最大の価値といえます。

この章では、採用代行(RPO)の基本的な概念から市場の現状、注目されている背景までを整理しています。

関連記事:【比較表付】採用代行(RPO)のメリット・デメリットは?人材紹介・派遣との違いや、費用相場を徹底解説

採用代行(RPO)の現状

採用代行(RPO)の市場は、ここ数年で急速に拡大しています。矢野経済研究所の調査によると、採用アウトソーシング市場(採用代行・採用管理システム・採用関連アセスメントの3市場計)は2016年以降の急成長が続き、2022年度には約706億円規模に達すると予測されています。企業の採用ニーズの多様化と、採用業務の複雑化がその背景にあります。

出典:矢野経済研究所

BOXILが採用代行サービス導入担当者342人を対象に実施した調査では、利用目的として「中途採用」が最多で265人、「新卒採用」が241人と僅差で続いています。

中途採用はスカウトなど能動的なアプローチが必要なため採用代行との相性が高く、新卒採用は短期間に大量の応募者を管理する点での活用が進んでいます。また、アルバイト・パート採用での利用も増加傾向にあります。

出典:BOXIL「採用代行サービス(RPO)のシェア調査」

採用代行(RPO)が注目されている背景

採用代行がこれほど注目を集めている背景には、採用環境の変化が深く関わっています。採用手法の多様化と採用期間の長期化という2つの要因が、企業の採用担当者に対するプレッシャーを高めています。

採用手法の拡大と複雑化

出典:PR TIMES「<採用マーケティングに関する実態調査>日本企業の採用活動がマーケティングへと進化する兆しが顕在化」

かつての採用活動は、求人サイトへの掲載が中心でした。しかし現在は、求人広告・ダイレクトリクルーティング・リファラル採用・SNS活用・採用オウンドメディア・アルムナイ採用など、多彩な手法が並立しています。

TalentXが人事担当者219名に実施した調査でも、リファラル採用(58.4%)・SNSや動画(47.9%)・採用オウンドメディア運用(43.4%)など、採用マーケティング領域の手法が急速に普及していることが明らかになっています。

これだけ多くの手法を自社だけで使いこなすには、高い専門知識と多大な工数が必要です。採用チャネルの多様化は採用の可能性を広げる一方で、担当者の負担を一気に引き上げるという側面もあります。採用代行を活用することで、各チャネルに精通したプロのノウハウをそのまま活かせる点は大きなメリットです。

採用期間の長期化

採用市場の売り手化が進む中、希望する人材をスケジュール通りに確保できないケースが増えています。マンパワーグループが人事・採用担当者251名を対象に行った調査では、中途採用において「ほしい人材が期日までに採用できなかった場合の対応」を聞いたところ、「採用期間の延長」が56.2%と過半数を占めました。

採用期間が長引くと、採用担当者の業務負担が増すだけでなく、現場の欠員状態が続くことで組織全体の生産性にも影響を与えます。採用代行を活用することで、並行して複数の採用業務をスムーズに進め、採用期間の短縮を図ることができます。

出典:マンパワーグループ「採用の売り手市場化が進むいま、「採用期間の延長」は5割以上に。人材確保のために企業が講じる施策とは?」

採用代行(RPO)に任せられる主な業務

採用代行は、採用活動の一部から全部まで柔軟に委託できます。どの業務を任せるかを決める際の参考として、各業務の内容をまとめました。

この章では、採用代行に委託できる業務の種類と、それぞれの役割について整理しています。

採用戦略・採用計画の策定

採用の方向性を決める最初のフェーズです。具体的には以下の業務が含まれます。

  • 採用市場・競合の調査・分析
  • 採用ターゲット・ペルソナの設定
  • 年間採用計画と採用KPIの策定
  • 採用チャネルの選定・予算配分

採用活動の土台となる戦略が明確になることで、その後の業務全体がスムーズに進みます。自社に採用ノウハウが不足している場合や、採用手法を一から見直したい場合に特に効果的です。データに基づいたKPI設計をプロに任せることで、PDCAサイクルを回しやすくなります。

関連記事:採用戦略に活用できるフレームワーク10選!失敗しない戦略の立て方や導入するメリットを徹底解説!

関連記事:【中小企業向け】自社に合った新卒採用の探し方は?採用戦略の立て方とチャネル一覧!

求人募集・応募者獲得

母集団を形成するための業務全般を担うフェーズです。具体的には以下の業務が含まれます。

  • 求人媒体の選定・掲載手配、求人原稿の作成
  • スカウトメール・DM の作成と配信
  • SNS・採用オウンドメディアの運用
  • 説明会・採用イベントの企画・運営

採用チャネルごとの特性を理解したうえで最適な媒体を選定し、質の高い母集団を効率よく形成することが、採用代行の主要な強みの一つです。スカウト配信や求人原稿の作成は工数が大きい業務のため、外部委託による効果が出やすい領域といえます。

応募者対応・日程調整

応募受付から選考日程の調整まで、候補者とのやり取りを担うフェーズです。具体的には以下の業務が含まれます。

  • 応募受付・問い合わせへの回答
  • 書類選考・適性検査の案内・結果連絡
  • 面接日程の調整・リマインド送付
  • 合否連絡・次回選考への案内

レスポンスの速さは候補者の企業評価に直結するため、迅速・丁寧な対応が求められます。応募が集中する繁忙期でも専任スタッフが対応することで、機会損失を防ぎ、候補者体験の向上が期待できます。

面接運営・選考

選考プロセスの設計と実施を支援するフェーズです。具体的には以下の業務が含まれます。

  • 書類選考・スクリーニング
  • 一次面接・適性検査の実施
  • 評価基準・評価シートの作成
  • 面接官トレーニング・構造化面接の導入支援

一次面接など定型化しやすい選考を外部に任せることで、採用担当者や役員が最終面接・評価判断に専念できる環境を整えられます。評価基準を統一することで選考の公平性が高まり、採用ミスマッチも減らせます。

内定者のフォロー・入社案内

内定承諾から入社までをスムーズにつなぐフェーズです。具体的には以下の業務が含まれます。

  • 内定通知・入社意志確認の対応
  • 内定者との定期コミュニケーション・不安解消
  • 入社案内・必要書類の準備サポート
  • 内定者懇談会・先輩社員交流の企画

内定後のフォローが内定辞退率に大きく影響します。新卒採用では内定から入社まで数ヵ月のブランクがあるため、継続的な接点を持つことが特に重要です。入社手続きの案内まで一括して任せることで、人事担当者の負担を大幅に軽減できます。

採用代行(RPO)の費用・料金相場

採用代行の費用は、採用するポジションの種類・依頼する業務の範囲・サービスの運営形態によって大きく変わります。どの条件で費用が変動するのかを理解しておくと、予算計画を立てやすくなります。

この章では、採用形態・職種別・運営形態別・業務範囲別の費用相場をまとめています。

採用形態・職種別の費用相場

雇用形態や職種が変わると、採用難易度と必要な業務量が変わるため、費用も異なります。

採用ターゲット月額料金相場成果報酬相場特徴・ポイント
新卒採用5万〜70万円/月短期間に大量の応募者管理が必要、母集団形成が中心
中途採用(正社員)10万〜80万円/月60万〜120万円/名要件定義と個別対応が重要
パート・アルバイト1万〜30万円/月比較的低コスト、シンプルなプロセス
エンジニア採用40万〜100万円/月80万〜150万円/名技術理解が必須、競争率が高い
ハイレイヤー採用40万〜100万円/月100万〜250万円/名ヘッドハンティング含む、機密性の高い対応が必要

採用難易度が高く専門性が求められる職種ほど費用は上がる傾向があります。エンジニアや営業職は母集団形成に手間がかかるため、月額料金が高めに設定されることが多いです。一方、事務・管理系は応募者数が多く、比較的コストを抑えやすい傾向があります。

運営形態別の費用相場

採用代行のサービスがどのような体制で運営されているかによっても、費用は変わります。

運営形態月額料金目安向いている企業
リモート型(オンライン完結)10万〜50万円コスト重視・中小企業・スタートアップ
常駐型(自社に常駐)40万〜80万円大規模採用・密な連携が必要な企業
ハイブリッド型(一部常駐)30万〜70万円コストと柔軟性のバランスを求める企業

コストを抑えたい場合はリモート型が有効で、現場との連携を密にしたい場合は常駐型が向いています。業務の密度や対応時間、常駐スタッフ数によって費用差が生まれるため、自社のニーズと照らし合わせて選ぶことが重要です。

業務範囲別の費用相場

依頼する業務の範囲が広いほど費用は上がります。

委託範囲月額料金目安主な業務内容
ノンコア業務のみ5万〜10万円日程調整・応募者連絡・書類管理など
ノンコア業務+コア業務の一部15万〜30万円上記+媒体選定・スカウト・書類選考など
採用業務全般30万円〜戦略立案から内定フォローまで一括

「担当者の負担を一部減らしたい」というケースではノンコア業務の委託から始めることが多く、「採用担当者がいない」「立ち上げ期に人員を揃えたい」というケースでは採用業務全般の委託が選ばれます。まず委託の目的を明確にし、必要な業務範囲から逆算してサービスを選ぶのが費用対効果を高めるコツです。

関連記事:スカウト代行サービスの料金相場とは?採用コストを抑えるための5つのポイントを徹底解説!

採用代行(RPO)の料金体系と費用相場

料金体系は採用代行を選ぶ際の最重要ポイントの一つです。同じ業務を依頼しても、どの体系を選ぶかで総費用は大きく変わります。自社の採用ペースや予算管理の方針に合った体系を選ぶことが、無駄なコストを防ぐ第一歩です。

この章では、採用代行サービスの3つの料金体系について、それぞれの仕組みと費用目安、向いている企業の特徴を整理しています。

月額固定型(定額制)

あらかじめ定めた業務範囲に対して毎月固定料金を支払う体系です。

費用相場

サービス内容月額料金目安
新卒採用代行10万〜70万円
中途採用代行20万〜80万円
スカウト代行(新卒)10万〜50万円
スカウト代行(中途)10万〜60万円
面接代行15万〜50万円

月々のコストが一定で予算管理がしやすく、採用業務量が安定している企業に向いています。業務量が増えても追加費用が発生しにくい点がメリットで、採用担当者の工数削減を主な目的とする企業に適した体系です。

ただし、契約範囲を超えた業務には追加料金が発生する場合もあるため、契約前に業務の上限や超過条件を確認することが重要です。

成果報酬型

採用が成功した場合のみ料金が発生する体系です。

費用相場

  • 新卒採用:1名あたり30万〜50万円
  • 中途採用:1名あたり50万〜100万円
  • エンジニアやハイレイヤーなど採用難易度の高い職種はさらに高額になることがあります

採用できなければ費用がかからないため、予算リスクを最小限に抑えたい企業に向いています。一方で、成果(内定承諾・入社後一定期間経過など)の定義は業者によって異なるため、契約前に必ず確認することが必要です。採用難易度が高い場合や採用数が多い場合は、月額固定型と比較して総費用が上回るケースもあります。

従量課金型(業務量に応じた課金)

実際に行った業務量に応じて料金が発生する体系です。

費用相場目安

  • スカウト送信:1通あたり数百円〜数千円
  • 面接実施:1回あたり数万円
  • 求人広告掲載:1件あたり数万円〜数十万円
  • 選考日程調整:月5万円程度
  • 応募者管理・合否連絡:月2万〜5万円程度

必要な業務だけを切り出して依頼できるため、部分的なサポートを求める企業に適しています。繁忙期だけ外部支援を受けたい場合や、特定の工程(スカウト配信や日程調整など)のみを委託したい場合に特に有効です。ただし、業務量が増えるほど料金も上がるため、ある程度の予算管理が必要です。

業務内容別の料金・費用一覧

採用代行に依頼できる業務ごとの料金例をまとめました。以下は目安であり、業者や依頼件数によって変動します。

業務内容料金目安
面接日時設定5万円/月
面接実施1万円/回
評価シートの作成3,000円/回
応募者への合否連絡2万円〜/月
次回面接日時設定2万円〜/月
入社意志確認2万円〜/月
内定通知書の発送2万円〜/月

業務を個別に組み合わせて依頼できる従量課金型のサービスでは、この表をもとに必要な業務だけを選んで見積もりを取ることができます。まずは工数が大きいと感じている業務から絞り込んで外注し、効果を確認しながら範囲を広げていくのが失敗の少ないアプローチです。

採用代行(RPO)のメリット

採用代行の導入を迷う企業の多くは「コストに見合うのか」という点を気にしています。ただ、採用代行がもたらす恩恵は費用削減にとどまらず、採用の質・スピード・担当者の働き方まで幅広く影響します。

この章では、採用代行を導入することで得られる主なメリットを整理しています。

採用活動の質を高められる

採用代行を利用する最大のメリットは、豊富な実績を持つプロに業務を委託することで採用活動全体のクオリティが向上する点です。求人原稿の質・スカウト文面の開封率・面接評価の精度など、各工程で専門的なノウハウが活きます。

採用担当者が「なんとなく」行ってきた業務をプロのフローに置き換えることで、候補者の歩留まり改善が期待できます。

スピーディーな採用ができる

採用代行を活用すると、複数の採用業務を並行して進められるため、1名あたりの採用リードタイムを短縮できます。特に応募者対応や日程調整は、対応が遅れると候補者の辞退につながりやすい業務です。

専任スタッフが迅速に動くことで、優秀な候補者を他社に先んじて確保しやすくなります。

コア業務に集中できる

採用代行によってノンコア業務が外部に移ることで、採用担当者は採用戦略・面接・内定者フォローといったコア業務に時間を割けるようになります。RecUpが実施した独自調査(n=500)では、採用業務全体に占めるノンコア業務(日程調整・スカウト送信・候補者データ入力等)の割合が「30%以上」と答えた担当者が74%に達しています。

つまり、多くの採用担当者が業務の大半をノンコアに費やしている現状があります。この部分を外部に移すことで、採用担当者が本来集中すべき業務に向き合う時間が生まれます。

関連記事:【AI活用】採用業務を効率化する方法10選!時間・コストを削減する具体策とおすすめツールを解説!

採用コストの最適化が期待できる

採用のプロに依頼することで、効果の低い媒体を見直し、最適なチャネルに予算を集中させることができます。また、採用期間の短縮によって長期化に伴うコストも抑えられます。

社内に採用担当者を新たに雇用するコストと比べて、採用代行の方が費用対効果が高いケースも少なくありません。

関連記事:【2026最新】中途採用コストはいくら?削減方法や平均相場から劇的な改善手法まで完全解説!

関連記事:一人当たりにかかる採用コストはいくら?トレンドや計算・抑える6つの方法をご紹介!

プロの採用ノウハウを学べる

採用代行を単なる外注先としてではなく、ノウハウを吸収する機会として活用することも可能です。採用プロセスの設計・KPIの設定・改善提案などを通じて、担当者自身の採用スキルが向上します。

将来的な内製化を見据えた企業にとっては、採用の基盤を整える期間として採用代行を活用するアプローチが有効です。

採用代行(RPO)のデメリットと対策方法

メリットが多い採用代行ですが、導入すれば必ずうまくいくというわけではありません。どのようなサービスにも弱点はあり、採用代行も例外ではないです。

この章では、採用代行の導入にあたって理解しておくべきデメリットと、その対策をまとめています。

採用代行の利用コストがかかる

採用代行サービスの利用には月額費用や成果報酬などのコストが発生します。採用人数が少ない時期でも月額固定費が発生する場合があり、採用成果が出るまでは費用対効果が見えにくいと感じるケースもあります。

対策方法

  • 採用担当者を新規雇用した場合の人件費と比較し、コスト効率を試算してから導入を決める
  • 最初は従量課金型やスポット利用でトライアルし、効果を確認してから範囲を拡大する
  • 委託範囲を明確に絞り、必要な業務だけを依頼することで無駄なコストを抑える
  • 定例報告を設け、費用対効果をデータで継続的に可視化する

丸投げすると社内に採用ノウハウが残りにくい

採用代行に業務を一任しすぎると、採用プロセスや選考基準が担当者の「ブラックボックス」になるリスクがあります。担当者が変わったり、サービスを終了した際に採用活動が立ち行かなくなる可能性もあります。

対策方法

  • 採用代行から定期的にレポートを受け取り、プロセスや数値を社内で共有する
  • 定例ミーティングを通じて採用戦略の意思決定には必ず社内担当者が関与する
  • 採用代行から学んだフローや評価基準を社内ドキュメントとして蓄積する
  • 最終的に内製化を目指すゴールを最初から採用代行側と共有しておく

採用代行(RPO)をうまく活用するための5つのポイント

採用代行を導入しても、使い方が曖昧なままでは期待した成果が出にくいです。「業者に任せたら自然とうまくいく」という発想は禁物で、自社側の準備や関わり方によって成果は大きく変わります。

この章では、採用代行を最大限に活かすための具体的なポイントを整理しています。

自社で担う業務と委託すべき業務を明確にする

採用代行を活用する際にまず行うべきは、コア業務とノンコア業務の切り分けです。

区分主な業務例
コア業務(自社で担う)採用戦略の意思決定・最終面接・内定承諾の判断・企業文化の体現・候補者との関係構築
ノンコア業務(委託推奨)日程調整・スカウト送信・応募者への連絡・書類管理・合否通知・入社書類の準備

RecUpの独自調査(n=389)で、AI導入によって最も「時間が浮いた」と感じるプロセスを聞いたところ、「面接日程の調整」「スカウト文面作成」の上位2項目合計が71.98%を占めました。つまり、この2つの業務が採用担当者の時間を最も圧迫しているノンコア業務です。

まずは日程調整とスカウト業務から外注を検討することで、担当者の稼働を大きく解放できます。業務の棚卸しをした上で「この業務は外に出せるか」を一つずつ判断することが、採用代行を使いこなす第一歩です。

求めている人材のペルソナと自社のカルチャーを徹底的に言語化する

採用代行を活用する際に最もよくある課題が、採用したい人物像や自社文化が十分に伝わっていないことによるミスマッチです。代行業者がどれだけ優秀であっても、求める人材の解像度が低ければ期待通りの候補者は集まりません

ペルソナ・カルチャー言語化のポイント

  • 年齢・経歴・スキルなどのスペックだけでなく、価値観・働き方への姿勢まで記述する
  • 「入社後に活躍しているメンバーの共通点」を言語化し、採用基準に落とし込む
  • 自社のミッション・バリューを採用メッセージに反映させる
  • 過去の採用ミスマッチ事例を整理し、「採ってはいけない人物像」も明確にする

定例ミーティングをデータ分析・戦略立案の場にする

採用代行との定例ミーティングを「進捗報告の場」で終わらせてしまうのはもったいない使い方です。採用に関するデータを共有・分析し、次の施策を議論する戦略の場として活用することが重要です。

定例ミーティングを活かすポイント

  • 応募数・選考通過率・内定承諾率などのKPIを毎回確認し、前週・前月との比較を行う
  • 数値に変化があった場合は必ず原因を掘り下げ、改善策を当日中に決定する
  • 採用代行側から市場トレンドや競合動向の情報提供を受ける時間を設ける
  • 次の採用強化期間に向けた施策立案を定例の議題に組み込む

強化したい時期にスポットで依頼する

採用活動には繁忙期と閑散期があります。新卒採用では春先から夏にかけて、中途採用では年度末や年度初めに応募が集中することが多いです。こうした繁忙期だけ採用代行サービスを利用することで、コストを抑えながら効果的な採用活動が可能になります。

通年で月額料金を支払うのではなく、必要な時期だけスポットで依頼することで、固定費を抑えられます。例えば、急な欠員補充が必要になった場合や、新規事業の立ち上げで一時的に大量採用が必要な場合などに、柔軟に対応できます。スポット利用の場合、従量課金型のサービスを選ぶのが一般的です。

必要な業務だけを切り出して依頼できるため、無駄なコストが発生しにくい点も魅力です。ただし、スポット利用の場合は事前の準備期間が短くなるため、サービス開始までにある程度の時間的余裕を持って依頼することをおすすめします。採用強化月間を設定し、その期間だけ集中的にサポートを受けることで、効率的な採用活動が実現できます。

繁忙期にリソース不足で対応しきれない部分だけを外部に委託することで、社内の採用担当者の負担を軽減しながら、採用目標の達成を目指すことができます。

内製化のゴールを最初から共有しておく

採用代行はあくまでも一時的なパートナーとして活用し、最終的には自社で採用を回せる状態を目指すことが理想です。最初からゴールを共有しておくことで、代行業者も内製化を支援する視点でノウハウを提供しやすくなります。

内製化に向けたポイント

  • 「いつまでに・どの業務を・どのレベルまで内製化するか」という目標を契約時に提示する
  • 採用代行から定期的にノウハウ共有・レクチャーの機会をもらえるか確認する
  • 内製化を見据えて、採用フロー・評価シート・媒体ノウハウなどをドキュメント化してもらう
  • 担当者が変わっても採用が止まらないよう、マニュアルやナレッジの整備を進める

採用代行(RPO)を選ぶ時のポイント

採用代行サービスは数十社以上が存在し、料金体系・得意領域・対応範囲はそれぞれ大きく異なります。費用の安さだけで選ぶと、実績が自社のニーズと合わなかったり、情報管理に不安が残ったりするケースもあります。

この章では、採用代行サービスを選ぶ際に確認すべき5つのポイントをまとめています。

①見積もり内容が明確か

契約後に「思っていた業務が含まれていなかった」「追加費用が発生した」というトラブルを防ぐために、見積もり段階での内容確認は欠かせません。業務範囲の定義・オプション料金の有無・超過分の扱いが明示されているかどうかを必ず確認しましょう。

見極めるポイント

  • 月額料金内で対応できる業務の範囲が具体的に記載されているか
  • オプション料金・初期費用・超過費用の発生条件が明示されているか
  • 担当者が業務フローや進捗管理の方法まで説明してくれるか
  • 疑問点を質問したときに誠実かつ明確に回答してもらえるか

②領域と専門性が自社のニーズに合っているか

採用代行業者によって得意とする領域は異なります。新卒・中途・エンジニア・アルバイトなど、自社が採用したい対象と業者の専門性が合っているかを確認することが重要です。

見極めるポイント

  • 自社が採用したい雇用形態・職種に対応した実績があるか
  • 自社と近い業界・企業規模での採用支援経験があるか
  • 対応可能な採用チャネルや媒体の種類が自社ニーズに合っているか
  • 過去の支援事例・成功実績を具体的に提示できるか

③成果基準はあるか

採用代行を導入しても、成果の定義があいまいでは改善につながりません。KPI・報告頻度・進捗確認の方法が事前に明確になっているサービスを選びましょう。

見極めるポイント

  • 応募数・選考通過率・内定承諾率などのKPIを設定してくれるか
  • 定期レポートの形式・報告頻度が契約前に確認できるか
  • 数値が目標に届かない場合の改善提案まで対応してくれるか
  • 費用対効果を可視化できる仕組みが用意されているか

④自社と同じような会社での実績があるか

自社と業種・規模・採用課題が近い企業での実績があるかどうかは、採用代行を選ぶ際の重要な判断基準です。同じような状況での成功事例を持つ業者であれば、再現性の高い支援を期待できます。

見極めるポイント

  • 自社と同規模の企業(スタートアップ・中小企業・大手など)での支援実績があるか
  • 同業種または近い職種での採用成功事例を具体的に提示できるか
  • 採用ターゲットの難易度が似ているケースでの対応経験があるか
  • 担当者が自社業界の基礎知識を持って会話できるか

⑤セキュリティ対策が十分か

採用代行には、応募者の個人情報・選考情報・自社の採用戦略といった機密性の高い情報を共有することになります。情報漏洩を防ぐためのセキュリティ体制が整っているかは必ず確認すべき項目です。

見極めるポイント

  • プライバシーマーク取得・ISO27001認証など第三者認証を取得しているか
  • 個人情報の取扱方針(データの保存方法・廃棄ルール等)が明示されているか
  • 社内スタッフへのセキュリティ教育・情報管理ルールが整備されているか
  • 情報漏洩が発生した場合の対応フローが契約書に明記されているか

関連記事:新卒採用代行(RPO)のサービス内容とは?費用相場や失敗しない選び方のポイントを解説

関連記事:採用代行(RPO)は怪しい?信頼できる採用代行を見抜くためのチェックリスト

【料金・特徴比較表】おすすめの採用代行(RPO)12選

採用代行サービスは、得意とする採用ターゲット・料金体系・対応できる業務の幅がサービスごとに大きく異なります。自社の採用ニーズや予算感に合ったサービスを選ぶためにも、まず横並びで比較することが重要です。

導入を検討する際の参考として、各サービスの料金・特徴を一覧でまとめました。

サービス名料金形態月額料金目安対応領域特徴
株式会社Delight(RecUp)月額固定型8万円〜新卒・中途AIスカウト自動化・400社以上の支援実績
アクシアエージェンシーカスタマイズ型要問合せ新卒・中途・アルバイト・派遣創業60年超・リクルートTOPパートナー代理店
CASTER BIZ recruiting月額固定型4.1万円〜(10h/月)新卒・中途時間単位で柔軟に利用可能なオンライン型
株式会社カケハシ スカイソリューションズカスタマイズ型10万〜80万円新卒・中途採用フロー設計から評価基準作成まで対応
株式会社アールナイン月額固定型・従量課金型1万円〜新卒・中途お手軽プランあり・中小企業も利用しやすい
まるごと人事(マルゴト株式会社)月額固定型45万円〜新卒・中途・アルバイトベンチャー・成長企業特化・590社超の実績
i-recruiting月額固定型要問合せ新卒・中途中小企業向けのリーズナブル設計
Carat株式会社月額固定型要問合せ新卒・中途採用戦略設計に特化・事業計画連動
株式会社ONE月額固定型要問合せ新卒・中途スタートアップ特化・採用ブランディング支援あり
株式会社ネオキャリア月額固定型・成果報酬型要問合せ新卒・中途・アルバイト専門職採用に強み・プライバシーマーク取得
株式会社アスラビ従量課金型配信数に応じて変動中途(IT人材中心)スカウト業務特化・エンジニア・デザイナー採用実績
core scout従量課金型配信数に応じて変動エンジニア採用専門技術理解のあるスカウター・GitHub/Qiita活用

株式会社Delight

項目内容
運営会社株式会社Delight
料金形態月額固定型
月額料金8万円〜
初期費用要問合せ
対応領域新卒・中途採用
主な機能AIスカウト自動配信、候補者管理、レポーティング
特徴生成AIによるパーソナライズメッセージ
実績400社以上の支援実績

株式会社Delightが提供する「RecUp」は、AIを活用したスカウト自動化サービスとして注目を集めています。生成AIによる候補者ごとのパーソナライズされたメッセージ作成が最大の特徴で、スカウトメールの開封率や返信率の向上が期待できます。

RecUpの強みは、単なるAIツールの提供にとどまらず、求人広告代理店として400社以上の採用支援実績から得たノウハウを組み合わせている点です。スカウトメールの自動生成・配信だけでなく、ターゲットの絞り込みや求職者との連絡の一部までサポートしています。

対応範囲は、スカウト業務を中心としながらも、採用戦略の立案、面接調整、SNS運用まで幅広くカバー。特にダイレクトリクルーティングを強化したい企業や、スカウト業務に多くの時間を取られている企業に適しています。

料金は月額8万円から利用可能で、職種や支援範囲によって変動します。採用担当者1名分の人件費以下で、複数職種・媒体にまたがるプロの支援が受けられるため、コストパフォーマンスに優れています。最短3営業日でスカウト配信を開始できるスピード感も魅力の一つです。

アクシアエージェンシー(株式会社アクシアエージェンシー)

項目内容
運営会社株式会社アクシアエージェンシー
料金形態カスタマイズ型
月額料金要問合せ
初期費用要問合せ
対応領域新卒・中途・アルバイト・派遣
主な機能求人広告、採用サイト制作、Web広告、採用代行
特徴創業60年以上の総合採用支援
実績リクルートTOPパートナー代理店

株式会社アクシアエージェンシーは、創業60年以上の歴史を持つ総合広告代理店の求人部門から分社化された採用支援企業です。長年培った採用ノウハウと豊富な媒体取扱実績が強みとなっています。同社の採用代行サービスは、新卒・中途・アルバイト・派遣採用のすべての領域に対応可能です。

各領域に専門のコンサルタントが在籍しており、企業の課題に合わせたカスタマイズされた支援を提供しています。特徴的なのは、求人媒体の選定・掲載だけでなく、採用サイトの企画制作、IndeedなどのWeb広告運用、採用代行による工数削減まで、ワンストップで対応できる点です。

リクルートTOPパートナー代理店として、全国の求人媒体を取り扱っており、地域を問わず対応可能な点も強みといえます。採用コンサルティング事業として、フルカスタマイズの採用支援を提供しており、企業ごとに最適化されたソリューションを展開しています。

CASTER BIZ recruiting

CASTER BIZ recruitingは、オンラインアシスタントを活用したRPOサービスを提供しています。業務時間に応じて柔軟にプランを選択できるため、必要なサポート量に応じてコストを調整できます。

料金プラン例

プラン名月額料金(税抜)月額料金(税込)月の利用時間
STARTER41,000円(6ヶ月プラン)45,100円10時間/月
BASIC120,000円(12ヶ月プラン)132,000円30時間/月
CUSTOM要相談要相談要カスタマイズ
SPECIAL(助成金・補助金サポート)180,000円198,000円30時間/月

CASTER BIZでは、チームで対応するため、幅広い業務にスピーディーかつ正確に対応できるのが特徴です。オプションとして導入コンシェルジュを付けることで、業務切り出しやヒアリングをサポートしてもらえます。自社に必要な業務だけを効率的に委託することが可能です。

株式会社カケハシ スカイソリューションズ

株式会社カケハシ スカイソリューションズは、スカウト代行やRPOサービスを提供しており、企業の採用活動全体を効率化することができます。特に、応募者対応や面接設定、スカウト送信までを一括でサポートできるのが特徴です。

導入企業の規模や採用ターゲットに応じて柔軟にプランを設定できるため、中小企業から大企業まで幅広く対応可能です。

料金プラン例

サービス内容月額料金目安(税抜)
採用アウトソーシング(RPO)10〜80万円
選考フロー作成支援30万円〜
評価基準作成50万円〜
採用スケジュール立案・作成30万円〜
採用ブランディング支援100万円〜
内定者フォロー30万円〜

カケハシでは、企業ごとの採用課題に合わせてサービスをカスタマイズできるため、必要な業務だけを選んで委託することも可能です。スカウト送信や面接日程調整など、日常的な業務負担を軽減できる点も大きなメリットです。

担当者が採用プロセス全体を把握し、改善提案を行うことで、採用活動の効率化だけでなく、採用成果の最大化にもつながります。業務内容や費用の透明性が高く、契約後に追加料金が発生しにくい点も安心です。

株式会社アールナイン

株式会社アールナインは、採用活動全般をサポートするRPOサービスを提供しており、特に面接代行やスカウト代行など、実務面での支援に強みを持っています。企業の採用ニーズに応じて、柔軟に業務範囲をカスタマイズできる点が特徴です。

料金プラン例

プラン名月額料金(税抜)内容
お手軽プラン1万円〜面接日程調整などの一部業務代行
変動型プラン10万円〜業務量に応じた従量課金型サポート
固定型プラン30万円〜月額固定で幅広い業務をサポート

※別途、初期費用やカスタマイズ料金が発生する場合があります。

アールナインでは、専属担当者が企業ごとの採用戦略や採用フローをヒアリングし、最適なプランを提案します。採用担当者の負担を軽減しつつ、効率的に母集団形成や面接設定を行うことができるほか、応募者対応や選考管理まで代行することが可能で、採用活動全体のスピードと精度を向上にも寄与するでしょう。

アールナインは、業務範囲や料金体系が柔軟で、企業の規模や採用状況に合わせて最適化できるため、導入ハードルが低く、中小企業にも利用しやすいサービスです。契約前に、対応可能な業務内容や成果報酬の条件をしっかり確認することで、コストパフォーマンスを最大化できるでしょう。

まるごと人事

項目内容
運営会社マルゴト株式会社
料金形態月額固定型
月額料金45万円〜
初期費用10万円
対応領域新卒・中途・アルバイト
主な機能戦略設計、求人代行、スカウト代行、数値分析
特徴ベンチャー・成長企業特化
実績590社以上の支援実績、プライバシーマーク取得

マルゴト株式会社が提供する「まるごと人事」は、ベンチャー企業や成長企業向けの採用代行サービスです。採用戦略の設計から運用・改善までをまるごと支援するフルパッケージ型のサービスが特徴となっています。

専任のチームが伴走する形で支援を行うため、安定した採用活動が実現できます。料金は月額45万円(別途初期費用10万円)が基本プランとなっており、企業の規模や依頼内容に応じてカスタマイズも可能です。プライバシーマーク取得済みで、セキュリティ面でも安心して利用できます。

まるごと人事の強みは、採用業務だけでなく、バックオフィス代行(労務・経理)も提供している点です。人事部門全体の業務効率化を図りたい企業にとって、包括的なサポートが受けられます。導入実績は多数あり、特に少人数で運営しているスタートアップ企業での活用例が豊富です。

590社以上の企業の採用支援実績があり、ベンチャー・成長企業のフェーズに合わせた柔軟な支援が可能です。設計から運用・改善までほぼすべての業務を代行するため、採用担当者不在でも採用活動を進められる点が大きな魅力となっています。

i-recruiting

項目内容
運営会社
料金形態月額固定型
月額料金要問合せ
初期費用要問合せ
対応領域新卒・中途採用
主な機能媒体運用、応募者対応、面接調整
特徴中小企業向けリーズナブル設計
実績

i-recruitingは、中小企業向けの採用代行サービスとして展開されています。リーズナブルな価格設定と、必要な業務だけを選んで依頼できる柔軟性が特徴です。月額固定型の料金体系を採用しており、予算管理がしやすい点が魅力です。

採用業務の一部を外部に委託したい企業や、初めて採用代行を利用する企業に適しています。対応可能な業務範囲は、採用媒体の運用、応募者対応、面接日程調整など、実務的な業務が中心となっています。高度な戦略立案よりも、日々の採用オペレーションをスムーズに回すことに重点を置いています。

料金の詳細については公開情報が限られているため、具体的な金額は問い合わせて確認する必要があります。ただし、中小企業向けということもあり、比較的導入しやすい価格帯であることが予想されます。採用業務の基本的な部分を確実にサポートしてくれるため、初めての採用代行利用でも安心です。

Carat株式会社

項目内容
運営会社Carat株式会社
料金形態月額固定型
月額料金要問合せ
初期費用要問合せ
対応領域新卒・中途採用
主な機能採用戦略設計、実行支援、効果測定、改善提案
特徴戦略設計に特化、事業計画連動
実績

Carat株式会社の採用代行サービスは、採用戦略の設計に強みを持っています。単なる業務代行ではなく、企業の事業計画や組織課題を踏まえた上で、中長期的な採用戦略を立案します。戦略立案から実行支援まで一貫してサポートするため、採用活動を根本から見直したい企業や、これまでの採用手法で成果が出ていない企業に適しています。

月額固定型の料金体系を採用しており、継続的な支援を受けながらPDCAサイクルを回すことができます。定期的なレポーティングや改善提案も含まれているため、採用活動の効果を可視化しやすい点も特徴です。対応領域は新卒・中途採用の両方をカバーしており、企業の採用フェーズに応じた柔軟な支援が可能です。

料金の詳細については要問合せとなっています。戦略設計から実行まで一気通貫でサポートを受けられるため、採用の質を高めたい企業に最適です。採用KPIの設定や効果測定の仕組み作りにも対応しており、データに基づいた採用活動を実現できます。

中長期的な視点で採用成功を目指す企業にとって、心強いパートナーとなるでしょう。事業計画と連動した採用戦略により、組織全体の成長を支える採用活動が実現できます。

株式会社ONE

項目内容
運営会社株式会社ONE
料金形態月額固定型
月額料金要問合せ
初期費用要問合せ
対応領域新卒・中途採用
主な機能スカウト運用、媒体運用、採用ブランディング
特徴スタートアップ特化
実績

株式会社ONEの採用代行サービスは、スタートアップ企業やベンチャー企業向けに特化しています。少人数体制でも効果的な採用活動ができるよう、実務的なサポートと戦略的なアドバイスの両面から支援を行います。月額固定型の料金体系を採用しており、スタートアップの予算感に合わせたプランが用意されています。

採用担当者が不在の企業や、採用業務を兼任している企業にとって、心強いパートナーとなります。スカウト業務、媒体運用、候補者対応といった実務だけでなく、採用ブランディングや採用広報の支援も行っている点が特徴です。企業の魅力を効果的に発信することで、応募者の質と量の向上を目指します。

料金の具体的な金額については公開情報が限られているため、問い合わせて確認することをおすすめします。スタートアップ特有の採用課題を理解したコンサルタントが支援するため、フェーズに応じた適切な提案が期待できます。

株式会社ネオキャリア

項目内容
運営会社株式会社ネオキャリア
料金形態月額固定型・成果報酬型
月額料金要問合せ
成果報酬要問合せ
対応領域新卒・中途・アルバイト
主な機能採用戦略、広告制作、バックオフィス支援
特徴大手実績豊富、専門職に強い
実績プライバシーマーク取得

株式会社ネオキャリアは、大手企業や中堅企業での豊富な実績を持つ採用支援企業です。人材紹介、派遣、採用代行といった幅広いサービスを展開しており、企業のニーズに応じて最適なソリューションを提供します。料金体系は月額固定型と成果報酬型の両方に対応しており、企業の予算や採用計画に合わせて選択できます。

特に介護・保育・エンジニアなど専門職の採用に強みを持っており、該当する職種の採用を検討している企業に適しています。新卒・中途・アルバイト採用のすべての領域に対応可能で、採用戦略支援から採用広告コンテンツ制作、バックオフィス業務支援まで、包括的なサポートを提供しています。

プライバシーマーク取得済みで、セキュリティ面でも信頼できる企業です。料金の詳細については、依頼内容に応じてカスタマイズされるため、要問合せとなっています。人材サービス業界での長年の実績とネットワークを活かした支援が強みです。

株式会社アスラビ

項目内容
運営会社株式会社アスラビ
料金形態従量課金型
月額料金配信数に応じて変動
初期費用要問合せ
対応領域中途採用(IT人材中心)
主な機能スカウト作成・配信、候補者選定、返信対応
特徴スカウト業務特化
実績エンジニア・デザイナー採用実績

株式会社アスラビは、スカウト業務に特化した採用代行サービスを提供しています。ダイレクトリクルーティングの運用代行に強みを持ち、特にエンジニアやデザイナーといったIT人材の採用で実績を上げています。従量課金型の料金体系を採用しているため、スカウト配信数や対応件数に応じた柔軟な料金設定が可能です。

初めてダイレクトリクルーティングを導入する企業や、スモールスタートで試してみたい企業に適しています。スカウトメールの文面作成、候補者の選定、配信、返信対応まで、一連の業務を代行してくれます。スカウトのノウハウが社内に蓄積されていない場合でも、プロのサポートを受けながら効果的なスカウト活動が実現できます。

料金の具体的な金額については、配信するスカウト数や対応範囲によって変動するため、問い合わせて見積もりを取得することをおすすめします。スカウト代行に特化することで、高い専門性とノウハウを提供しています。

core scout

項目内容
運営会社
料金形態従量課金型
月額料金配信数・媒体数に応じて変動
初期費用要問合せ
対応領域エンジニア採用専門
主な機能技術特化スカウト、GitHub・Qiita活用
特徴エンジニア採用特化、技術理解深い
実績

core scoutは、エンジニア採用に特化したスカウト代行サービスです。技術的な知識を持つスカウターが在籍しており、候補者の技術スタックを正確に理解した上でアプローチを行います。従量課金型の料金体系を採用しており、スカウト配信数に応じた料金設定となっています。

エンジニア採用に苦戦している企業や、技術的な要件が高いポジションの採用を行う企業に最適です。GitHubやQiitaといった技術コミュニティでのスカウト活動にも対応しており、一般的な求人媒体では出会えない優秀なエンジニアとの接点を作ることができます。

料金の詳細については、対応するスカウト数や媒体数によって変動するため、要問合せとなっています。エンジニア採用に特化しているため、他の職種の採用には対応していない点に注意が必要です。技術理解の深いスカウト代行により、採用成功率の向上が期待できます。

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採用代行(RPO)に関するよくある質問と回答

採用代行サービスの導入を検討する際、費用に関する疑問や不安を抱える企業は少なくありません。ここでは、よくある質問とその回答をまとめました

採用代行(RPO)の費用はどのように決まりますか?

A. 主に採用人数・年間採用計画や採用難易度によって変わります

多くの人数を採用する場合は、それだけ業務量も増えるため、費用も高くなる傾向があります。年間を通じて継続的に採用活動を行う場合と、特定の時期だけ集中的に行う場合でも、料金設定が異なることがあります。

対応範囲(母集団形成/面談設定/分析など)も重要な要素です。採用戦略の立案から実行まで包括的に依頼するのか、特定の業務だけを切り出して依頼するのかによって、料金は大きく変わります。全ての業務を一括で依頼する場合は、個別に依頼するよりも割安になるケースもあります。

担当する業務量(工数)は、月にどれだけの時間を採用業務に充てるかによって決まります。常駐型のサービスでは、専任の担当者が何名必要かによって料金が変動します。また、対応する媒体の数や、候補者とのやり取りの頻度なども工数に影響します。

採用難易度(エンジニア・営業など)も費用に影響します。専門性の高い職種や競争率の高いポジションでは、より高度なアプローチが必要となるため、料金も高めに設定されることが一般的です。エンジニアやハイレイヤー人材の採用では、技術理解や業界知識を持つコンサルタントが必要となります。

小規模企業でもRPOを利用できますか?

A. 可能です。最近は月10〜20万円のライトプランを提供する会社もあり、1〜2名の採用でも利用できるケースは増えています。

小規模企業やスタートアップ向けに、必要最小限の業務だけを切り出して提供するサービスも登場しています。全ての業務を丸ごと依頼するのではなく、特にリソースが不足している部分だけを外部に任せることで、コストを抑えながら採用活動を進めることができます。

採用代行サービスは、大企業だけのものではありません。小規模企業こそ、限られたリソースを有効活用するために、外部の専門家の力を借りることが有効です。採用担当者を新たに雇用するよりも、採用代行サービスを利用する方がコストを抑えられるケースも多くあります。

人材紹介(転職エージェント)とRPOは、最終的にどちらが安く済みますか?

採用人数や採用ペースによって異なりますが、複数名を継続採用するケースではRPOの方がコスト効率が高くなりやすい傾向があります。

人材紹介は採用成功のたびに年収の30〜35%程度の報酬が発生するのに対し、RPOは月額固定や従量課金で複数名の採用をサポートできるためです。一方、年間1〜2名程度の少数採用であれば、成果が出た時のみ費用が発生する人材紹介の方がリスクを抑えやすいこともあります。

RPOに任せる場合、自社で用意しなければならないものは何ですか?

RPOに依頼する前に自社側で準備しておくと、スムーズに採用活動が進む主な情報は以下のとおりです。

  • 採用したいポジションの要件(スキル・経験・必須条件・歓迎条件)
  • 求める人物像・ペルソナ(スペックだけでなく価値観・カルチャーフィットの基準も含む)
  • 年間・月間の採用計画(採用人数・採用時期・予算感)
  • 自社のミッション・バリュー・企業文化を伝える資料
  • 選考フロー(一次面接→二次面接→内定までの段階と判断基準)
  • 採用代行側と連絡を取る社内担当者と、意思決定できる関係者の設定

特に重要なのは「求める人物像の言語化」と「社内の意思決定フロー」の2点です。ここが曖昧なまま依頼すると、認識のズレが生じやすくなります。

地方の企業や、専門性の高いエンジニア採用でもRPOの効果はありますか?

地方企業の場合、リモート対応可能な採用代行サービスを選ぶことで、地域にとらわれず専門的な採用支援を受けることができます

全国の採用媒体を扱う業者やリモート型RPOサービスを活用することで、都市部と同水準の採用活動が可能です。エンジニア採用については、技術的な知識を持つスカウターが在籍している業者を選ぶことがポイントです。

GitHubやQiitaなど技術者コミュニティへのアプローチを得意とする専門特化型サービスも存在し、一般的な求人媒体では出会えない候補者にアプローチできます。

採用代行(RPO)を活用した採用ならRecUp

採用活動を効率化したい企業におすすめなのが、AIスカウトサービス「RecUp」です。RecUpは、AIを活用して求めるスキルや条件に合った候補者を自動で抽出し、スカウトメールを送れるため、母集団形成にかかる時間と手間を大幅に削減できるのです。

候補者の属性や行動データを分析し、最適なタイミングでアプローチできる点も魅力です。従来の手動によるスカウトや応募者管理では見落としがちな潜在的な人材にもアプローチでき、採用成功率の向上が期待できます。

管理画面で進捗や成果を可視化できるため、採用活動の効果測定も容易です。中小企業から大企業まで幅広く活用でき、AIの力で効率的かつ戦略的な採用活動を実現できるサービスとなっています。

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参考出典

矢野経済研究所:採用アウトソーシング市場に関する調査
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3201

【BOXILアンケート調査】採用代行サービス(RPO)のシェア調査 最多は「リクルート」。総合人材会社が上位を占める結果に
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000286.000012765.html

PR TIMES「<採用マーケティングに関する実態調査>日本企業の採用活動がマーケティングへと進化する兆しが顕在化」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000036924.html

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