
昨今のIT人材不足は深刻さを増しており、多くの企業がエンジニアの確保に苦慮しています。特に自社に技術的な知見が少ない中小企業や、急成長を遂げるベンチャー企業にとって、母集団形成から選考までを自社だけで完結させるのは容易ではありません。
エンジニア採用は一般的な職種と比較してスカウトの返信率が低く、高度な専門用語の理解や最新の市場動向の把握が不可欠だからです。このような課題を解決する手段として、最近ではエンジニア採用代行(RPO)への注目が集まっています。
本記事では、採用代行の仕組みから具体的な費用感、そして自社に最適なパートナーを見極めるための選び方を解説します。採用工数の削減だけでなく、自社の採用力の根本的な向上を目指しましょう。
迷ったらこれ!エンジニア採用代行サービス3選!

| サービス名 | 特徴 | 料金体系 |
| RecUp RPO | 実務経験者による圧倒的なスカウト返信率と伴走力 | 月額制(要問い合わせ) |
| まるごと人事 | 柔軟な月額定額制で幅広い採用業務に対応 | 月額40万円〜 |
| 即戦力RPO | エンジニア特化型でハイクラス層の獲得に強み | 月額制(要問い合わせ) |
エンジニア採用の現場で特に高い実績を誇り、多くの人事担当者から選ばれている主要な3つのサービスを厳選しました。それぞれの特徴や強みを上の比較表にまとめましたので、まずは自社の状況に照らし合わせて検討の土台にしてみてください。
ここからは、各サービスについて詳しく紹介します。
RecUp RPO

RecUp RPOは、株式会社Delightが提供するエンジニア採用に特化した実行支援型のサービスです。
単なる事務代行にとどまらず、最新の市場データに基づいた戦略設計から、エンジニアの心に響くスカウト文面の作成までを一気通貫でサポートします。
自社でもエンジニア組織を構築してきた実績があるため、技術的な文脈を理解した上でのアプローチが可能になり、高いマッチング精度を実現しています。 現場の負担を大幅に軽減しながら、最短距離で理想のエンジニア獲得を目指せる点が最大の強みと言えます。
特にダイレクトリクルーティングにおいて、開封率や返信率の低さに悩んでいる企業にとっては、非常に頼もしいパートナーとなるはずです。
まるごと人事

まるごと人事は、ベンチャーや成長企業を中心に高い支持を得ている月額定額制の採用代行サービスです。
エンジニア採用に限らず、広報や人事企画など幅広い領域をカバーしており、組織全体の採用力を底上げしたい場合に適しています。
柔軟な契約体系が特徴で、採用ニーズの増減に合わせて依頼範囲を調整できるため、コストパフォーマンスを重視する企業に選ばれています。 専任のチームがアサインされることで、社内メンバーのような感覚でプロジェクトを推進できる点も魅力の一つです。
即戦力RPO

即戦力RPOは、その名の通り即戦力となるハイクラスエンジニアの採用に特化したプロフェッショナル集団です。
難易度の高いエンジニア採用において、膨大なデータベースから最適な候補者を抽出する高いリサーチ能力を誇っています。現場のエンジニアが納得するレベルの要件定義を行い、候補者のキャリアパスを見据えた訴求を行うことで、競合他社との差別化を図ります。
優秀な層をターゲットにしているため、採用難易度が高い職種でも着実な成果を期待できるでしょう。
エンジニア採用に採用代行サービスが必要な理由とは?

エンジニア採用の難易度が急上昇している背景には、需給バランスの極端な偏りが存在します。厚生労働省が発表している「職業別有効求人倍率」を見ると、IT関連職種は常に高い水準を維持しており、1人のエンジニアに対して10社以上の企業が競合する状況も珍しくありません。
自社の求人を公開して応募を待つだけの「待ちの姿勢」では、優秀な人材に出会うことすら叶わないのが現状です。エンジニアは自身のキャリア形成において技術スタックや開発環境を重視するため、一般的な人事担当者による画一的なメッセージでは響きません。
専門的な知識を持った代行会社が介在することで、候補者が求める情報を的確に伝え、入社意欲を高めるプロセスが構築されるのです。こうした背景から、リソースと専門性の両面を補填できるRPOサービスの需要が拡大しています。
エンジニア採用代行に依頼できる業務内容を紹介!

エンジニア採用代行が提供するサービス範囲は広く、企業のフェーズに合わせて柔軟にカスタマイズすることが可能です。
戦略的な上流工程から泥臭い実務工程まで、プロフェッショナルがどのように介入するのかを具体的に見ていきましょう。
採用戦略設計
採用の成功を左右する最も重要なフェーズであり、市場調査に基づいたペルソナ策定やターゲット選定を行います。競合他社と比較した際の自社の強みを分析し、どのような訴求軸で情報を発信すべきかを言語化します。
この設計が曖昧だと後の工程ですべて不備が生じるため、代行会社は綿密なヒアリングを通じて最適なロードマップを描きます。
母集団形成
ダイレクトリクルーティングの運用代行や、各求人媒体の最適化を通じて、アプローチすべき候補者の分母を増やします。エンジニアが好む媒体の選定から、目を引くスカウトメールの作成、定期的な送信作業までを代行会社が担当します。
自社で工数を割くのが最も難しいリサーチ業務を任せることで、継続的な接点創出が可能になります。
応募者対応
候補者からの返信に対する一時対応や、カジュアル面談の日程調整など、スピード感が求められる連絡業務を代行します。
エンジニア採用はスピード勝負の側面が強いため、レスポンスの遅れはそのまま離脱のリスクに直結してしまいます。プロが丁寧かつ迅速に対応することで、候補者の体験価値(CX)を高め、良好な関係性を築くことができます。
選考
書類選考の一次スクリーニングや、場合によっては一次面接の同席・代行までを請け負うケースも存在します。
エンジニアのスキルを正しく評価するための基準をあらかじめすり合わせることで、ミスマッチを防ぐ選考フローを構築します。面接官のトレーニングや評価シートの作成支援を通じて、選考の質を一定に保つサポートも行われます。
振り返り・改善
実施した施策の数値を分析し、スカウトの返信率や各選考フェーズの通過率から課題を抽出して改善案を提示します。PDCAサイクルを高速で回すことにより、採用活動を単なる作業で終わらせず、再現性のある資産へと変えていけるでしょう。
データに基づいた論理的なレポートは、経営層への報告や次年度の予算策定にも大きく貢献するはずです。
エンジニア採用代行サービスを導入に向いている企業の特徴とは?

すべての企業が代行サービスを利用すべきとは限りませんが、特定の課題を抱えている場合は導入によるメリットが極めて大きくなります。
特に以下のような特徴に当てはまる企業は、外部リソースの活用を前向きに検討すべきだと言えます。
エンジニア職種の知識が不足している企業
社内にエンジニア組織がまだ存在しない場合や、非IT出身の人事担当者のみで活動している場合は、専門知識の欠如が大きな壁となります。
最新のプログラミング言語やフレームワークの違いを理解せずにスカウトを送っても、候補者には見透かされてしまいます。
プロの代行会社に依頼することで、技術的な知見を補完し、エンジニアと同じ目線で対話できるようになります。
採用力に不安がある企業
知名度が低いスタートアップや、採用実績が少ない中小企業は、候補者からの信頼を得るまでに多大な労力を要します。
採用代行会社は数多くの成功事例に基づいたノウハウを持っているため、自社をどのように魅力的に見せるべきかのノウハウを享受できます。自社単独では気付けなかった強みを発掘し、効果的なブランディングを推進することで、採用力の底上げが期待できます。
IT業界ではない企業
製造業や流通業など、いわゆる非IT業界の企業がDX推進のためにエンジニアを募集する場合、募集要項の作成すら困難なことがあります。
業界特有の風土とIT人材の志向性のギャップを埋めるためには、両者の架け橋となる専門家の視点が欠かせません。外部のプロが介在することで、IT人材にとって魅力的な「働く環境」の定義付けから手伝ってもらえるでしょう。
エンジニア採用代行サービス(RPO)を導入するメリットを紹介!

外部の専門家をチームに迎え入れることで、単に作業が楽になる以上の付加価値が組織にもたらされます。具体的なメリットを理解しておくことで、導入後の費用対効果を正しく評価できるようになります。
社内にノウハウがなくても大丈夫
代行会社は数多くの企業の採用を支援してきた経験があるため、最新の成功パターンを即座に自社へ取り入れることが可能です。
自社で試行錯誤を繰り返す時間をショートカットし、最短ルートで成果に繋がる体制を構築できるのです。また代行期間を通じて、プロの動きや思考プロセスを間近で見ることができるため、社内メンバーの育成にもつながるでしょう。
工数削減に繋がる
エンジニア採用に付随するスカウト送付や日程調整は、想像以上に膨大な時間を消費するルーチンワークです。
これらの実務を外部に切り出すことで、人事担当者は面接での惹きつけや内定後のフォローなど、より対人スキルが求められるコア業務に集中できます。忙殺されていた状況から解放され、戦略的な組織づくりに時間を割けるようになるのは大きな利点です。
最新の採用トレンドを知ることができる
エンジニア採用の市場は変化が激しく、半年前に有効だった手法が通用しなくなることも珍しくありません。
代行会社は常に最新の媒体動向や他社の成功事例をウォッチしているため、旬の情報をいち早く共有してくれます。自社だけで情報収集を行う限界を超え、常に市場の最前線に沿った施策を打ち続けることができるようになるのも魅力です。
エンジニア採用代行の選び方のポイントを解説!

数多くのサービスが存在する中で、自社に最適なパートナーを選ぶためには、着目すべき視点があります。
契約後に後悔しないために、以下の4つのポイントを基準に比較検討を行ってください。
過去の実績があるか
最も重視すべきは、自社と同じ業種や規模、あるいは同じ職種での採用実績が豊富にあるかどうかです。
特にエンジニア採用は特殊性が高いため、総合的なRPOよりも「エンジニア特化型」の実績を確認することをおすすめします。具体的な採用数だけでなく、どのような手法を用いて成果を出したのかまで深掘りしてヒアリングしましょう。
柔軟に対応できるか
採用ニーズは時期によって変動するため、業務範囲の変更や期間の延長に柔軟に対応できるかどうかも大切です。ガチガチに固まったパッケージプランだけでなく、自社の課題に合わせてカスタマイズできる余地があるかを確認してください。
担当者とのコミュニケーションの取りやすさや、緊急時のレスポンスの速さも運用フェーズでは不可欠となります。
費用対が合うのか
初期費用や月額料金、あるいは成果報酬など、料金体系が自社の予算構造にマッチしているかを精査しましょう。
単に安いからという理由で選ぶのではなく、削減できる工数や期待できる採用人数から算出した「一人当たりの採用単価」で考えるべきです。コストに見合った成果を提供してくれるという確信を持てるプランを提案してもらう必要があります。
業界への理解度が深いか
IT業界特有のトレンドや、エンジニアがキャリアに対して何を求めているかを熟知している担当者がつくかどうかを確認してください。面談の際に、最近注目されている技術要素や、エンジニアの転職理由の傾向について質問してみるのも有効な手段です。
業界知識が乏しい担当者の場合、スカウトの精度が上がらず、結果として期待した成果が得られないリスクが高まりかねません。
エンジニア採用代行(RPO)サービスおすすめ21選!それぞれの特徴を紹介!

ここからは、前述の3選以外にも注目すべき21のサービスを紹介いたします。
各社、特化している領域やサポート体制に特色があるため、自社の優先順位に合わせて比較してください。
| サービス名 | 主な特徴 |
| プロリク | スカウト代行に強みを持つ実行支援型 |
| core scout | エンジニア採用のスカウト運用に特化 |
| アイティ人事 | IT業界に精通した人事経験者がサポート |
| LeIN | LinkedInを活用したグローバル・ハイクラス採用 |
| DAY1 for Engineers | エンジニア出身者が戦略を立案 |
| 変革RPO | 大手企業からスタートアップまで幅広く対応 |
| TECH HIRE | ITエンジニアに特化した母集団形成 |
| ONE | 媒体選定から運用までトータル支援 |
| CASTER BIZ recruiting | オンライン完結型の効率的な採用支援 |
| TARGET | ターゲット選定の精度に定評あり |
| Wamii Coach | 採用担当者のコーチングと実務支援 |
| CORNER for COMPANY | プロ人事のシェアリングサービス |
| レイド株式会社 | 採用ブランディングとコンテンツ制作 |
| HIGH-FIVE [HR] | クリエイター・エンジニア専門 |
| HeaR 採用代行 | 候補者体験(CX)を重視した支援 |
| マンパワーグループ | グローバル基準の組織的なRPO |
| ランスタッド | 大規模採用にも対応可能なリソース |
| クライアントファースト | 中小企業向けのきめ細やかなサポート |
| 株式会社uloqo | 戦略コンサルティング視点での支援 |
| 株式会社ICEONE | 成果にコミットする伴走型支援 |
| 株式会社WHOM | 多様なフリーランス人事のネットワーク |
プロリク
プロリクは、特にダイレクトリクルーティングにおけるスカウトの実行力に定評があるサービスです。
候補者一人ひとりに合わせた「刺さる」文面作成を徹底しており、高い返信率を維持しています。単なる定型文の送付ではなく、企業の魅力を最大限に引き出すためのヒアリングを重視している点が特徴です。
core scout
core scoutは、スカウト業務の効率化と最適化に特化した特化型サービスを展開しています。
膨大なデータに基づき、どのタイミングでどのようなメッセージを送るのが最適かを熟知しています。リソース不足でスカウトが止まってしまっている企業にとって、即効性のある解決策となるでしょう。
アイティ人事
アイティ人事は、IT業界での実務経験や人事経験を豊富に持つプロフェッショナルが実務を担当します。
技術用語への理解が深いため、現場のエンジニアとの連携もスムーズに行うことができます。専門性の高いポジションの採用で苦戦している企業には非常に心強い存在です。
LeIN
LeINは、LinkedInをはじめとするSNSやダイレクトメディアを活用した採用に強みを持っています。
特にグローバル人材や外資系企業からの引き抜きなど、難易度の高いハイクラス採用の実績が豊富です。英語対応が可能なメンバーも在籍しており、国境を越えた人材獲得も視野に入れられます。
DAY1 for Engineers
DAY1 for Engineersは、エンジニアリングを理解したコンサルタントが採用戦略の立案から実行までをサポートします。
技術選定の意図や開発文化を正確に言語化し、ターゲットとなる層に届ける力が非常に高いです。採用後の定着までを見据えた本質的な支援が受けられる点が魅力です。
変革RPO
変革RPOは、組織のフェーズに合わせた柔軟な支援体制が売りの総合的な採用代行サービスです。
これまでの多種多様な支援実績から導き出されたフレームワークを活用し、短期間で体制を構築します。大規模な組織変革や、急ピッチな採用拡大を求められている企業に適しているでしょう。
TECH HIRE
TECH HIREは、エンジニア採用における母集団形成の最大化を得意としています。
最新の求人媒体やエージェントの特性を熟知しており、チャネルごとの最適な運用方法を提案してくれます。なかなか応募が集まらないという課題に対して、具体的なチャネル戦略で切り込んでいきます。
ONE
ONEは、長年の求人広告代理店としての実績を活かした幅広いメディア提案が特徴です。
単一の媒体に頼ることなく、複数のチャネルを組み合わせて最適なリーチを実現します。自社の予算内で最も効率的に候補者を集めるためのバランス感覚に優れています。
CASTER BIZ recruiting
CASTER BIZ recruitingは、オンラインアシスタントの先駆けであるキャスターが提供する採用支援です。
リモートワークに特化したノウハウを活かし、スピード感のある実務代行を提供します。特に日々の連絡業務や進捗管理の正確さにおいて、多くの企業から信頼を得ています。
TARGET
TARGETは、緻密なリサーチに基づく精度の高いターゲットアプローチを得意としています。
自社の求める要件に合致する人材が市場にどこにいるのかを特定し、ピンポイントで接触を図ります。数よりも質を重視した採用活動を行いたい場合に最適なサービスです。
Wamii Coach
Wamii Coachは、単なる実務代行にとどまらず、社内の採用担当者のスキルアップを支援するコーチング要素を持っています。
外部に任せきりにするのではなく、将来的に自走できる組織を作りたい企業に向いています。現場の課題を一緒に解決しながら、ノウハウを社内に蓄積していくことが可能です。
CORNER for COMPANY
CORNER for COMPANYは、1万人以上のプロ人事ネットワークから自社に最適な人材をアサインできるサービスです。
必要な時に、必要なスキルを持つプロを週1日からでも活用できる柔軟性が魅力です。エンジニア採用に特化したベテラン人事の知見を借りることができます。
レイド株式会社
レイド株式会社は、採用ブランディングや採用広報の側面からエンジニア獲得を支援します。
求人票の作成だけでなく、インタビュー記事や動画制作を通じて、自社の魅力を可視化することに長けています。長期的な視点で「選ばれる企業」を目指すための土台作りを得意としています。
HIGH-FIVE [HR]
HIGH-FIVE [HR]は、クリーク・アンド・リバー社が展開するエンジニア・クリエイター特化型の支援サービスです。
業界最大級のネットワークを保有しており、ニッチな技術スタックを持つ人材へのリーチも可能です。専門エージェントとしての知見を活かした、精度の高いマッチングに定評があります。
HeaR 採用代行
HeaRは「候補者体験(Candidate Experience)」の向上を軸に据えたユニークな採用代行を提供しています。
選考プロセスを通じて自社のファンになってもらうための設計を行い、辞退率の低下や入社意欲の向上を図ります。感情面に訴えかけるエモーショナルな採用手法に強みがあります。
マンパワーグループ株式会社
マンパワーグループは、世界的なネットワークを持つ人材サービスの老舗として、大規模なRPO案件に対応可能です。
グローバル展開している企業や、年間で数百名規模のエンジニアを採用する必要がある場合に強みを発揮します。確立されたプロセスによる安定した運用品質が特徴です。
ランスタッド株式会社
ランスタッドも、世界最大級の人材サービス企業として、高度なテクノロジーを活用した採用支援を行います。
データ分析に基づいた市場予測や、最適なタレントプール管理など、科学的なアプローチが得意です。大手企業ならではの安心感と、豊富なリソースを活用したダイナミックな支援が受けられます。
クライアントファースト株式会社
クライアントファーストは、その名の通り企業一社一社に寄り添ったきめ細やかな対応をモットーとしています。
定型的なサービスではなく、現場の困りごとに応じて柔軟に動いてくれる「手触り感」のある支援が特徴です。人事リソースが極めて少ない中小企業にとって、第二の人事部のような存在になります。
株式会社uloqo
uloqoは、戦略コンサルティングの知見を活かした論理的な採用支援を展開しています。
なぜ採用がうまくいかないのかという根本的な課題を特定し、構造的な解決策を提示します。感覚に頼らない、データドリブンな意思決定を重視する企業におすすめです。
株式会社ICEONE
ICEONEは、スタートアップやベンチャー企業のエンジニア採用において、高いコミットメントを発揮します。
代表自らが現場に入り込むような熱量の高い支援が特徴で、スピード感のある実行力が魅力です。泥臭いスカウト作業も厭わず、結果を出すまで伴走し続ける姿勢が評価されています。
株式会社WHOM
WHOMは、独自の審査を通過した優秀なフリーランス人事をマッチングするプラットフォーム型サービスです。
エンジニア採用の経験が豊富な個人のプロを直接活用できるため、ミスマッチが少なく、高いコストパフォーマンスを実現します。
自社のカラーに合ったプロを指名して依頼できる点が新しい強みです。
エンジニア採用代行サービスを導入する際に気をつけることとは?

メリットが多い採用代行ですが、丸投げにしてしまうと思わぬトラブルや失敗を招くこともあります。
導入前に以下のリスクを把握し、対策を講じておくことが成功への鍵となります。
認識のずれが起きる可能性がある
代行会社の担当者と自社の現場エンジニアの間で、求める人物像のニュアンスに乖離が生じることがあります。表面的なキーワードだけで判断してしまうと、面接に呼んでも「求めているレベルと違う」という結果になりかねません。
導入初期には頻繁にフィードバックを行い、すり合わせを徹底する時間を作ることが極めて重要です。
社内ノウハウが溜まりにくい
すべての実務を外部に任せきりにすると、契約終了後に自社に何も残らないというリスクがあります。
どのようなスカウト文面が効果的だったのか、どの媒体が最適だったのかといったデータを必ず共有してもらう仕組みを作りましょう。定例会などを通じて、代行会社が持っている知見を積極的に吸収する姿勢を持つことが望ましいです。
候補者との連絡にタイムラグが生じる
自社と代行会社の間で情報のやり取りが発生するため、直接やり取りする場合に比べてレスポンスに時間がかかるケースがあります。
特にエンジニアはスピード感を重視するため、返信が1日遅れるだけで他社に決まってしまうことも少なくありません。チャットツールを活用するなど、リアルタイムで情報共有ができる体制を整えておく必要があります。
担当者に左右されることがある
サービスのブランド以上に、実際に実務を担当する個人のスキルや相性が成果に大きく影響します。会社としての実績は豊富でも、アサインされた担当者がエンジニア採用に不慣れな場合は期待通りの成果が出ません。
契約前に、実際に誰が担当するのか、その人の経歴や実績はどのようなものかを確認しておくことをおすすめします。
エンジニア採用がうまくいった事例を紹介!

実際にエンジニア採用代行を活用して劇的な成果を出した企業の事例をご紹介します。
自社に近い課題を抱えているケースを参考に、導入後のイメージを具体化させてください。
株式会社Delight
自社サービスの立ち上げを担う核となるエンジニアを探していた同社は、Wantedlyを活用した母集団形成に注力しました。代行チームと連携し、単なるスキルセットの提示ではなく、開発にかける想いやカルチャーを前面に押し出した記事を投稿したのです。
その結果、サイバーエージェントなどの大手企業からの内定を辞退してまで入社を希望する、年収800万円クラスの優秀なエンジニアの採用に成功しました。現在、そのエンジニアは主軸事業の責任者として、自社サービスの成長を力強く牽引しています。
SIer(RecUp利用)
2025年7月からRecUp RPOを導入したあるSIerは、新卒エンジニア採用において驚異的な成果を上げています。OfferBoxを活用したダイレクトアプローチにより、26卒では188名の承認を得て、早くも1名の内定承諾を獲得しました。
さらに27卒(大学3年9月時点)では、360名の承認を得ており、4〜5名の内定承諾を見込むなど、早期からの囲い込みに成功しています。代行会社による徹底したターゲット選定と迅速なオファー送付が、学生の志望度を高める要因となりました。
SES(RecUp利用)
2025年2月から導入を開始したSES企業では、dodaキャンパスを主軸とした採用活動を展開しました。
初めての新卒採用導入となった26卒では、100名の承認から12名の内定承諾という、業界水準を大きく上回る成果を叩き出しました。続く27卒(大学3年9月時点)でも、すでに195名の承認を得ており、20〜25名の採用を予定するなど、採用規模を大幅に拡大させています。
採用代行の活用により、SES業界特有の採用難を克服し、安定的な人材確保の仕組みを構築した好例と言えるでしょう。
エンジニア採用代行サービスに関するFAQ

ここからは採用代行会社の検討を進める上で、よくある疑問についてお答えします。
不明点をクリアにすることで、スムーズな導入検討が可能になります。
人材紹介や求人広告との違いは何ですか?
人材紹介(エージェント)は、紹介された候補者が入社した際に費用が発生する「成果報酬型」で、基本的にはエージェントからの推薦を待つスタイルです。
一方、採用代行は企業の採用チームの一員として、自ら候補者を探し出し、母集団を能動的に作る「プロセス実行型」である点が最大の違いです。
求人広告のような「待ち」ではなく、ダイレクトリクルーティングなどで「攻め」の採用を実現できるのがRPOの強みです。
どのようなエンジニア職種に対応していますか?
ほとんどのサービスにおいて、Webエンジニア(フロントエンド・バックエンド)から、インフラ、モバイルアプリ、AIエンジニアまで幅広く対応可能です。また、エンジニアマネージャー(EM)やテックリードといった、市場価値が極めて高い管理職層の採用にも対応しています。
代行会社によっては、特定の言語や業界に非常に強い専門担当者が在籍しているため、自社の技術スタックに合わせて相談することをおすすめします。
採用代行を使うと採用の質は下がりませんか?
むしろ、適切な要件設計とプロによるスクリーニングが行われるため、採用の質は向上・安定するケースが多いです。エンジニアの技術や市場価値を正しく理解した担当者がスカウトを送ることで、自社の文化にマッチした精度の高い候補者だけを選考に残すことができるからです。
加えて、候補者への細やかなフォローが行き届くことで、優秀な人材の辞退を防ぎ、最終的な採用の質を高めることに繋がります。
エンジニア採用代行サービスなら「RecUp RPO」がおすすめ

エンジニア採用の成功を左右するのは、戦略の深さと実行の速さです。RecUp RPOは、累計200社以上の支援実績から培ったノウハウを凝縮し、貴社の採用課題を根本から解決します。
RecUp RPOは、株式会社Delightが提供するエンジニア特化型の採用代行サービスです。
自社でもエンジニア組織を構築・運営しているからこそできる、現場目線の要件定義と、エンジニアの心に響くスカウト配信が最大の武器です。
最新の採用マーケットを熟知したプロフェッショナルが、戦略設計から実務代行までを一貫してサポートし、圧倒的なスカウト返信率を実現します。企業のフェーズに合わせた柔軟なプランニングが可能で、特に「エンジニアが採れない」という深刻な悩みを抱える成長企業において、確かな成果を提供しています。
エンジニア採用の現状を変え、理想の組織づくりを加速させたい方は、ぜひRecUp RPOへ一度ご相談してみてはいかがでしょうか?

